翁長氏の死去は、中共の運命を象徴している
中国の沖縄侵略の先兵として働いた翁長氏の死去は、中共の運命を象徴している。
TPPやEUとのEPAにより、安倍首相は、今、世界大の中国包囲網を形成しつつある。
さらに、トランプ大統領の対中貿易攻勢によって、今後、中国の産業は著しく縮小せざるを得ない。
それに伴って、元安が不可避的に起こり、外資は撤退。
通貨の価値を維持するため、外貨準備を取り崩し、米ドル売り・元買いが行われると、外貨不足に陥るだろう。そうすると、原材料や原油の購入が難しくなり、製造業は打撃を受ける。
クリントンが2016年の選挙戦前に「中国は最貧国に落ちる」と言っていたし、CFRが「中国の覇権拡大を許さない」と言っていたから、これは、トランプの方針というより、米国のそれと言える。
この流れは、不可逆であり、中国の滅亡は避けられない。
2018年8月9日
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