高ぶりは破滅に先立つ
【尖閣ビデオ】尖閣ビデオ流出で中国政府「とにかく悪いのは日本。映像関係なし」
尖閣ビデオ流出で中国政府「とにかく悪いのは日本。映像関係なし」
2010/11/06(土) 08:29
9月7日に沖縄県の尖閣諸島近海で発生した中国漁船の衝突事件で、海上保安庁が撮影したとみられるビデオがインターネットの投稿サイトに掲載された件で、中国政府・外交部の洪磊報道官は5日、「そもそも、日本の違法な行為が原因だった」と主張する談話を発表した。
これまでの主張を繰り返した。
洪報道官は「日本側は中国のものである釣魚島(尖閣諸島の中国側通称)の海域で中国の漁船を妨害し、駆逐し、行く手をさえぎったために、衝突が発生した。これらの日本の行為は、そもそも違法である」と述べ、「いわゆる映像で事実を変更することはできず、日本側の行為の違法性を覆い隠すことはできない」と主張した。
(編集担当:如月隼人)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1106&f=politics_1106_002.shtml
横車押しまくりですね。
こういうヤクザな国民が世界のリーダーになど絶対になれない。
だから、神は、このような国民に富をお与えにならない。
柔和な者は幸いです。その人は地を相続するからです。(マタイ5・5)
地を相続できるのは、「柔和な者」だけである。
だから武力や経済力で覇権を拡大しようとするのは、愚か者である。
覇権を拡大したとしても、最後に地獄に落ちる。
「世の中は金だ」といって、むちゃくちゃな商売をやった経営者の最後は破滅である。
人間は、何千年の歴史を経ても、まだこのレベルのことも学んでいない。
「中国四千年」とか自慢するが、王道ではなく覇道を歩いているので、中国人にとって歴史は意味がないといえる。
ブッシュ大統領がイラク戦争を始めたときに、世界の人々の脳裏には「?」のマークが浮かんだ。
大義名分のない戦争を始めてうまくいくはずがない。
結局、米国経済を破滅に追いやるきっかけとなった。
「力があるから○○をしよう」ではだめだ。
「金があるから○○をしよう」ではだめだ。
「御心なら○○をしよう」でないと。
常に神に伺いを立てるのでなければ。
モーセは何かあるたびに、主の前にひれ伏して御心を聞いた。
モーセは心が空っぽだった。主の御心だけを行うことに決めていた。
だから、神は自由にモーセに語られ、彼を通じて驚くべき奇跡をおこなわれた。
自分の野心、自分の願い、自分の誇り、自分の繁栄、自分の…
人間は、一生をこのようなくだらないことのために浪費して死ぬ。
たとえ世界帝国を築いたとしても、それが何?
死んでしまえば消えてしまう。
人は、たとい全世界を手に入れても、まことのいのちを損じたら、何の得がありましょう。そのいのちを買い戻すのには、人はいったい何を差し出せばよいでしょう。(マタイ16・26)
この世で、自分のためにいくら金儲けしても、神のために使わなければ消えてなくなる。
消えるだけではなく、呪いとなって永遠に自分を苦しめるだろう。
なぜおまえは、あの時、資力がありながら、貧しい人を助けなかったのか?
と神に責められながら。
多く与えられた人は多く要求される。
だから、われわれは自分の持っている力を、持たない人のために使わねばならない。
そのような謙遜な気持ち、柔和な心、他人を思いやる精神、こういったものを持つ人々だけが地を相続し、まことのいのちにあずかることができる。
戦争して領土を拡大することを考えている人間や帝国など、たちまちのうちに滅亡する。
この世界はキリストの世界なのだ。
キリストを王として迎えず、自分の王国を築こうとする者はみな滅びる。
高ぶりは破滅に先立ち、心の高慢は倒れに先立つ。
人の心の高慢は破滅に先立ち、謙遜は栄誉に先立つ。(箴言16・18、18・12)
2010年11月6日
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