現在は真の国体が明らかになる過渡期である


1.

日本とは本当に不思議な国である。

敗戦国であるのに、裏権力はイルミナティのトップを占めている。

エリザベス女王よりも格上であり、CIAを動かし、国連をも統括する。

裏権力は、天皇陛下よりも上位にあり、しかも、敵対的である。

一切表には出てこない。

ウェブ上には最近になって写真がようやく一枚載るようになったが、彼らにとって不本意である。

これは神の力が働いたからだろう。

裏権力は、原爆投下を肯定する。

地球の人口削減を推進している。

神は一時的に、異邦人の救いのために、秦氏を敵側の手にゆだねられたのだろう。

かつてキリスト教国であった日本が今、多神教の国と言われるようになったのもこの流れに沿っている。

2.

アブラハム以前に、タガーマ州ハラン(高天原)からヘブル人が日本にやってきた。その後も、日本は裏イスラエルとして、いわば地上のパラダイスとして選民の逃れの地であった。捕囚から解放された人々がやってきた。

http://www.millnm.net/cgi-bin/page.cgi?url=../qanda4/693QekKtHcC8k34208.htm

徐福が不老不死の地(パラダイス)としてやってきた。そして、その後に訪れた新約の民である秦氏と合体した。

ここに新エルサレム=イスラエル南北統一王朝として、日本は神の契約の成就の地であった。

しかし、異邦人の救いのために一時的に秦氏も物部氏も裏に回り、表面的には、聖書とまったく無縁の国になった。

秦氏や物部氏は、このことを重々承知の上である。

伊勢神宮の内宮の心御柱は、正中を外し、西北・東南にずれ、物部氏の神社である伊雑宮を指し示している。

内宮と外宮の間に立てられている灯篭には六芒星と菊花紋があり、それは、伊雑宮を指し示している。

それを設置したフリーメイソンがそう述べているのである。


この六芒星のマークを彫ったのは、木藤昌宏という西宮市に工場を持つ石材会社(石屋=メイソン)の社長。

木藤さんのもとを訪れた依頼者は、二荒芳徳伯爵(宮内省書記官、ボーイスカウト日本連盟顧問・フリーメイソン)と、神宮奉賛会会長で大阪タクシー社長の森岡善輝氏。

灯篭の台座にカゴメ紋を入れた理由について、木藤さん曰く、この紋は伊勢神宮の奥宮にあたる伊雑宮の御紋であるから、と。

http://www.millnm.net/cgi-bin/page.cgi?url=../qanda3/40syny0JRBnAY87787.htm

天皇家の紋章が示すように、六芒星と菊花紋はそれぞれ北朝及び南朝イスラエルを示している。

http://www.millnm.net/cgi-bin/page.cgi?url=../qanda4/43vWGYaSytzz210293.htm

ちなみに、この紋章で12頭のライオンが示されているのは、明らかに日本がイスラエル12氏族の末裔だからだ。

日本にイスラエルの一氏族だけがやってきたという説は間違いであると思う。

日本の表看板を背負っている藤原氏と裏を取り仕切る秦氏と物部氏は、それぞれ表陰陽師及び裏陰陽師であり、タッグを組んで、国仕掛けを担ってきた。

日本の真の姿を示しているのは、伊勢神宮の裏にして奥の院、すなわち、伊雑宮である。

伊雑宮=いぞうぐう=伊蘓宮。

伊は「天地を仲介する者」の意味で、蘓は蘇と同じ意味で「よみがえる」。

つまり、伊雑宮とは「蘇った天地の仲介者」=天照大神=イエス・キリストの神社。

日本は、イエス・キリストの国である。

3.

イエス・キリストの国としての日本の裏権力がなぜイルミナティなのか。

時期が来ていないからだろう。

神は一時的に、皇室を足利家=北朝が支配することをよしとされた。

明治維新において、南朝が回復し、四国の秦氏が麁服の献上を再開した。

しかし、南朝なのは天皇家だけで、裏権力は北朝のままである。

秦氏と物部氏が表面に出てくれば、裏権力も変わるだろう。

今は、その過渡期なのだろう。

 

 

2017年4月2日



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