政府役人は国民を騙すのをやめよ


政府は「国の借金が1200兆円を突破したので、消費税が必要だ」という情報を流している。

嘘つきは、朝日だけではない。政府も同罪である。

まず「国の借金」ではなく「政府の借金」である。

政府が国民に借金している。

国債の90パーセントは、国内で購入される。

しかもすべて円建てである。

だから、外国との関係がない。

日本は対外的には圧倒的な債権国である。

連続20数年対外純資産世界一位。

だから、外国やIMFからとやかく言われる筋合いはない。

外国の格付け会社やIMFによる「借金で日本は危険な状態にある」という言葉は、国民に増税を納得させるために危機意識を煽る目的で行われるプロパガンダである。

恐ろしい国になった。

政府が国民を堂々と騙している。

そして、国民も、「社会保障に使われるならしかたがないか」とそのトリックに乗っている。

しかし、こういう姑息な手段は長くは続かない。

国民もいずれ気づくだろう。

今の政府は、とことん腐っており、もう末期症状を呈している。

国民のことなんてどうでもいい。

内部の論理が優先され、国から独立して生きている化け物のようになった。

「教団内で出世できる」という理由で人殺しまでしたオウム真理教と同じで、「消費税を上げれば、財務省の中で褒められる」。

国の経済がダメになろうとどうでもいい。

寄生虫である。

宿主が死んでもどうでもいい。

こういう悪人が支配する政府に期待などできない。

われわれは、これらのカルト政府が呪われるように祈るべきだ。

安倍政権前には、あれだけ正論を吐いていた麻生太郎が、今や増税の理由に「外国から不信任を出されないために」と言っている。

ポストが人を狂わせるのか?

ならば、政治家などやめろ。

いいですか。

われわれは、地上で何を行ったかにしたがって、永遠の報いを受ける。

わずか80年の人生である。

その短い時間の間に、大きな罪を犯して、その刑罰を永遠の受け続けるというのは、いかにも馬鹿げていると思わないか。

国民を騙して税金を上げ、私腹を肥やす罪を犯して、そのために、一般人では味わわない熱さの火の池に投げ込まれたいのか。

「聖書など、神話に過ぎない」というだろうか。

その人は、神に挑戦状を突きつけた。

神と喧嘩することを選んだ。

恐ろしいことだ。

その人生は悲惨だ。

そして、永遠の住居は、火の池だ。


なぜ国々は騒ぎ立ち、国民はむなしくつぶやくのか。

地の王たちは立ち構え、治める者たちは相ともに集まり、主と、主に油をそそがれた者とに逆らう。

「さあ、彼らのかせを打ち砕き、彼らの綱を、解き捨てよう。」

天の御座に着いている方は笑い、主はその者どもをあざけられる。

ここに主は、怒りをもって彼らに告げ、燃える怒りで彼らを恐れおののかせる。

「しかし、わたしは、わたしの王を立てた。わたしの聖なる山、シオンに。」

「わたしは主の定めについて語ろう。主はわたしに言われた。『あなたは、わたしの子。きょう、わたしがあなたを生んだ。

わたしに求めよ。わたしは国々をあなたへのゆずりとして与え、地をその果て果てまで、あなたの所有として与える。

あなたは鉄の杖で彼らを打ち砕き、焼き物の器のように粉々にする。』」(詩篇2・2-9)

 

 

2014年9月30日



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