泥船から逃げ出すのは今だ


人生で一番やってはいけないことは、神の国の妨害である。

これにまさる罪はない。

なぜならば、世界の創造、人間の創造の主な目的は、神の国建設だからである。

世界中に神の国を拡大するために世界は創造され、人間も創造された。

人間は、神の権力代行者として世界を開拓し、神を主とする文明を築く責任がある。

人間の頭脳、言語能力、運動能力、…すべてが神の国のために存在する。

人間は、動物にはない「神の性質」を持つ。

つまり、「人格」である。

計画を立て、共同して仕事をする。

神の似姿として造られたからである。

理想的な人間は、神を礼拝し、その御名の栄光を求め、神の支配の確立のために働く人間である。

しかし、堕落したために人間は「己を神とする」偶像礼拝をするようになった。

われわれは、みな偶像礼拝者として生まれてくる。

神を第一とするより、己を第一とする。

赤ん坊が利己的なのは、人間が生まれながらに堕落していることを示している。

それゆえ、われわれは、生まれながらに「呪いを受けるべき子」である。


私たちもみな、かつては不従順の子らの中にあって、自分の肉の欲の中に生き、肉と心の望むままを行ない、ほかの人たちと同じように、生まれながら御怒りを受けるべき子らでした。」(エペ2・3)

もしクリスチャンになって再生し、生まれ変わって別の人間になり、神の国のために働くことをしないならば、永遠の呪いを受ける運命にある。

残念ながら、ほぼすべての人々が、自分を神として礼拝したまま死亡する。

そのため、永遠の地獄に落ちる。

たとえキリスト教と名がついていても、神の国のために地上で働くことを教えず、むしろ、そのように教える人々に敵対する今の教会は、実質的に神の敵であり、それゆえ、永遠の呪いを受ける。

キリスト教は、ほぼロスチャイルドによって征服された。

泥船から逃げ出すのは今だ。

 

 

2016年2月12日



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