中国と安倍自民党の争いはコップの中の嵐


米国最高のシンクタンク戦略国際問題研究所を作ったのは、イエズス会神父、エドマンド・アロイシウス・ウォルシュ(Edmund Aloysius Walsh、1885年10月10日 - 1956年10月31日)。

イエズス会はタルムードユダヤ人イグナチウス・デ・ロヨラが作った組織で、世界政府を目指している。

戦略国際問題研究所にかかわる面子を見ると、いずれもNWO主義者である。

http://ja.wikipedia.org/wiki/戦略国際問題研究所


「理事長には、…ヘンリー・キッシンジャー元国務長官やカーラ・ヒルズ元通商代表、リチャード・アーミテージ元国務副長官、ズビグニュー・ブレジンスキーが理事を務め、顧問には、同ヘンリー・キッシンジャー、その弟子のブレント・スコウクロフトがいる。これらの人物の多くはアメリカ国家安全保障会議の国家安全保障問題担当大統領補佐官でもあった。

イラク復興において、リポート「より賢い平和 (A Wiser Peace) 」を作成し、時のアメリカ合衆国国防長官ドナルド・ラムズフェルドに提出した。

日本人では小泉進次郎や、浜田和幸、渡部恒雄などが一時籍を置いた。現在では日本から多くの将来有望な若手官僚や政治家(候補含む)がCSISに出向して学んでくる慣習が確立している。CSISの日本部には、防衛省、公安調査庁、内閣官房、内閣情報調査室の職員の他、ジェトロや損保会社、NTTの職員も、客員研究員として名を連ねている。また、日本の現役政治家とも縁が深く、麻生太郎や安倍晋三なども度々CSISを訪れ、講演でスピーチを行っている。

CSISは東京財団(日本財団の下部組織)と協力関係にある。また、2011年には日本経済新聞社と共同で「日経・CSISバーチャル・シンクタンク」の創設を発表し、2012年に立ち上げた。

稲盛財団理事長の稲盛和夫はCSISの国際評議員を務めている。2002年4月1日に、稲盛財団は政界・経済界等の若手リーダーを養成するため、稲盛財団から寄付した500万ドルを設立基金として、「アブシャイア・イナモリ リーダーシップアカデミー」(Abshire-Inamori Leadership Academy:略称AILA)を、CSISと共同でCSIS内に設立した。」

自民党は、基本的に、NWOであり、本当の保守ではない。

NWOが作った中国と安倍自民党の争いは、コップの中の嵐であり、政府は中国という脅威をネタに日本のNWO化を進めている。

安保法制の騒動は、TPPへの批判をかわす目的があったのではないか。

 

 

2015年10月8日



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