安物で満足するな


1.

英文で中韓のプロパガンダに対抗する書き込みを始めてから、システムトラブルに4回巻き込まれた。

新しいマシンを買って、そちらに作業に必要なソフトをインストールし、こちらは書き込み専用にしようかと思う。

英語による対抗は、どうしても必要である。

そうしないと、日本だけが悪者にされ、南京大虐殺や慰安婦、軍艦島など、嘘が無抵抗で世界にばらまかれる。

2.

白人が絶滅危惧種化しつつある。

イルミナティは、白人から勢力を奪うために有色人種の移民をヨーロッパに入れた。

日本も同じように、移民によって滅ぼされる恐れがある。

イギリス人が腑抜けになり、アメリカの白人も腑抜けになり、そして、日本人も腑抜けになりつつある。

ミサイルが飛んできても、無反応。

安倍政権に対するマスコミのねつ造報道にホイホイ騙されて支持率低下。

人間を腑抜けにするにはどうしたらよいか、タヴィストックのようなイルミナティの研究所で研究されているような気がする。

どうやったら民族からバイタリティを奪えるかが研究されてきたのだろう。

福祉国家、不換紙幣、左翼運動、セックス革命、ロック、ゆとり教育、BPO、ディスペンセーショナリズム・・・が手段として利用されてきた。

団塊の次の世代であるわれわれから、「やさしさの世代」が始まった。

団塊はまだバイタリティがあった。

私の世代は、みんなおとなしかった。

「無気力・無感動」と言われた。

私の世代が社会のリーダーになっている今、日本は危機に瀕している。

3.

痛みや苦しみは、バイタリティを保ち続けるために必要である。

問題が起きなければ、知恵は発達しない。

自分が異質な存在である集団の中に叩き込まれない限り、自分自身を認識することはできない。

試練は穴を掘るようなもの。

大きな穴が開いたら、それを塞ぐのにどうしたらよいか考える。

穴がなければ、考えることをしない。


わたしは傷つけ、またいやす。(申命記32・39)

神がわれわれを傷つけるのは、いやすためである。

傷がなければ、いやしを感謝しない。

孤独にならない限り、ものを深く考える人間にはならない。

神学のセンスは、試練を通して磨かれていく。

4.

私の父親は、よく「厳しく育てられたことが自分にとってよかった」と告白していた。

価値のあるものを手に入れたいなら、訓練しかない。

みんな価値あるものを手に入れたいのである。

それゆえ、人よりも倍努力しない限り、倍の価値のあるものは手に入らない。

安易に手に入ったならば、「それには裏がある」と見るべき。

ヒューマニズムや共産主義など、新興宗教にだまされる人に共通するのは、「安易さ」。

「巧言令色鮮し仁」。

安易に手に入るものに、まともなものがあるはずがない。

5.

プロテスタントの神学でも、予定論を信じられない人(=アルミニウス主義者)は「安易なもの」で満足する人である。

聖書には、人間に傲慢の種となるようなものはまったく書かれていない。

権威を与えられた十二使徒ですら、恥ずかしい記事で満ちている。

イエスの最高の弟子ペテロは、イエスを裏切った。

パウロはクリスチャンを迫害した過去を持つ。

聖人など一人もいない。

「私が救われたのは、私が努力したからだ」と言わせないために、聖書には「救いは人間の努力は無関係である」とはっきりと書かれてある。

したがって、事は人間の願いや努力によるのではなく、あわれんでくださる神によるのです。(ローマ9・16)

救いに関して、神は人間から一切の功績をはく奪される。

われわれが救われたのは、一方的な神の恵みである。

われわれが欠点だらけであることと、救いは一切関係ない。

「こんな私は救いに値しない」と言ってはならない。

なぜならば、救いは、われわれの資質、品性と無関係に決定されているからである。

これは、永遠の計画であり、世界が創造される前に決定されている。

すなわち、神は私たちを世界の基の置かれる前から彼にあって選び、御前で聖く、傷のない者にしようとされました。(エペ1・4)

新興宗教とは、誰か特定の教祖の利益のために作られた「詐欺」である。

だから、栄光が人間に帰せられる。

予定論は、あらゆる栄光を神に帰す教えである。

それ以外を信じる人は「安物買い」で満足する人である。

救いは、デパートに行って買い物をするのとはわけが違う。

永遠の運命を決定するようなものについて安物で満足すべきではない。

 

 

2017年8月1日



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