レフト・ビハインドとフリーメイソン


プレ・ミレの終末論を広めることに貢献した5000万部の超ベストセラー『レフト・ビハインド』の著者ティム・ラヘイは、フリーメイソンである。

別の著書The Power of the Cross(1999) の表紙を見てほしい。

http://www.amazon.com/The-Power-Cross-Tim-LaHaye/dp/1576732126

この十字架は、2013/06/29の『エホバの証人と福音派とイルミナティ』において述べたように、テンプル騎士団、フリーメイソン及びエホバの証人のそれである。

http://p.tl/5tE2
http://p.tl/udRz
http://p.tl/0cOW

この「十字架と王冠(cross and crown emblem)」を利用するグループは、ほかにクリスチャン・サイエンスがある。

クリスチャン・サイエンスの創始者メアリー・ベイカー・エディは、自らの会員にフリーメイソンへの入会を許可し、実際、フリーメイソンの雑誌に記事を載せた。夫はフリーメイソンであった。

エディの同僚でフリーメイソンのヘンリー・スチール・オルコットは、ヘレナ・ペトロヴナ・ブラヴァツキーと神智学協会を設立した。

エディの兄姉たちは、交霊術の集会を開催していた。ブラヴァツキーがオルコットと出会ったのはそこにおいてであった。

(2)
さらに、ティム・ラヘイの「レフト・ビハインド」がサタン崇拝と関係があるのではないかと疑われている。

映画『レフト・ビハインド』の製作日付は、奇妙にも、サタン教の記念日と一致している。


2000年5月1日(主要なサタン教の祭日ベルテイン) 『レフト・ビハインド』制作開始。

13週後

2000年8月1日(主要なサタン教の祭日ルフナサド) 『メイキング・オブ・レフト・ビハインド』発売開始。

13週後

2000年10月31日(主要なサタン教の祭日サムハイン) 映画『レフト・ビハインド』発売開始。

13週後

2001年2月2日(主要なサタン教の祭日キャンドルマス) 〃 全国で上映開始。

http://watch.pair.com/lahaye.html
http://www.upcomingmovies.com/leftbehind.html

サタン崇拝者は、サタンからの祝福を得るために、

(A)オカルト・パワーが集まり渦を形成する「聖なる」場所で行事を行う。
http://www.cuttingedge.org/n1040.html

(B)サタン崇拝者の祝日にプロジェクトを開始する。

私にとって、ティム・ラヘイの印象はサタン崇拝者である。
http://p.tl/0CXx


(3)

ティム・ラヘイと統一教会は密接な関係にある。
http://www.millnm.net/qanda/lSIVLR0.htm


以上からわかるように、プレ・ミレ終末論は、フリーメイソン・イルミナティのニュー・ワールド・オーダー建設の道具である。

一日も早くこの汚れた教えから離れるべきである。

 

 

2013年7月7日



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