クリスチャンは世界支配を目指すべきである


1.

「キリスト教が世界支配と関係がある」とわれわれは主張する。

それに対して疑問に思う人も多いだろう。

なぜならば、カナン人に支配されてきたからだ。

現代人の思想は、完全に作り替えられている。

フリーメイソンのユダヤ人ロッジの33階級であったリチャード・ウァームブランドの兄弟が次のように言った。


…われわれはフリーメイソンと共産主義を作った。共産主義、資本主義、物質主義、人道主義を通じて、すでにユダヤ人の精神を全世界に広めた。

時間とともに、世界はますますユダヤ的になっている。われわれユダヤ人は、20世紀の酵素である。

Richard Wurmbrand (1909-2001) Defined "The Spiritual War" by Cornelius B, Dec 18, 2008

フリーメイソンの神は、バアル神であり、バアル神はニムロデの神格化である。

つまり、カナン人はフリーメイソンという形で今日世界を支配し、世界の人々の思想を作り替えてしまった。

このことをマッカーシー上院議員も証言する(1956年)。

その土地の人々の多くがユダヤ人になった。(エステル9・17)

1781年10月17日に、ヨークタウンにおいてコーンウォリス将軍がワシントン将軍に対して行った告白は、歴史家によって巧妙に隠されてきた。

歴史書と教科書は長年次のように教えてきた。「コーンウォリスの軍隊がワシントン将軍に降伏した時に、アメリカは独立した。その後、20世紀の数々の患難が来るまで、いや来た後でも、アメリカ人はずっと幸せに暮らしてきた」と。

ジョナサン・ウィリアムズの著書LEGIONS OF SATAN(1781年)によると、コーンウォリスはワシントンにこのように明かした。「今アメリカに対する聖戦が始まろうとしている。それが終わる頃には、アメリカはおそらく自由の要塞になっているであろうが、数百万もの人々は、無意識に王の忠実な部下として働いていることであろう」と。

コーンウォリスは、さらに矛盾とも思える言葉を述べた。

「あなたの教会は、ユダヤ人の宗教を教えるために利用されるだろう。200年もたたないうちに全国民は神聖なる世界政府のために働くようになる。…すべての宗教に、ユダヤ教の教義が浸透するが、誰もそれに気づかない。人々は、フリーメイソンの『偉大なる建築者』の目に見えぬ『万物を見通す目』のもとに置かれるだろう」

コーンウォリスは、自分の軍事上の敗北が、大破局の始まりにすぎず、それが世界中に広まること、そして、偽りの宗教を通してマインド・コントロールが完成するまで騒乱が続くことをよく知っていた。予測は当たった。アメリカの宗教史を一瞥すれば、フリーメイソンがアメリカのすべての教会に、ベールに包まれた男根崇拝教を浸透させたことが分かる。

ダービーとプリマス・ブレズレンは、ユダヤ的キリスト教をアメリカに持ち込んだ。フリーメイソンであったラザフォードとラッセルは、エホバの証人という名のユダヤ教を創始し、メイソンの神の国のメッセージを世界中に広めている。同じくフリーメイソンであったジョゼフ・スミスは、ユダヤ教の千年王国説を唱えるモルモン教という名のユダヤ教を創始した。

20世紀初頭に、預言をユダヤ的に解釈したスコフィールドバイブルが出版された。この「有用な」ツールによって、すべてのアメリカの教会が、静かにユダヤ教の礼拝堂に変貌していった。現在アメリカ全土に、バプテスト・ユダヤ人、メソジスト・ユダヤ人、チャーチ・オブ・ゴッド・ユダヤ人、多くのプロテスタント・ユダヤ人がいる。この偽の宗教のせいで、われわれは、自分の国の中において、異国人となった。すべての人が神に救いを求めて祈り「神の国」に入ろうとしている。しかし、その正体は、コーンウォリスが看破したように、大英帝国にほかならない。

われわれは、偽りの宗教に騙されて、ヨークタウンとバンカーヒルにいたわれわれの敵に忠誠を誓うように導かれてきた。… 1発の弾も使うことなく、目に見えない邪悪な攻撃が衰えることなく加えられてきた。ユダヤ人の宗教を通じて、アメリカの征服は続いている。

宗教的な詐欺によって、ユニオンジャックがわれわれの心の中に植えられてきた。すべては、われわれのもっとも神聖な信頼の対象である教会の中で「合法的に」「合憲的に」「自由に」そして完璧に起こったことだ。宗教的な詐欺は、真実を遠ざけるための無痛の予防接種である。外科的な手段でそれを良心の中から取り除くことはできない。それはわれわれの行動に動機を与える要因であり、われわれの生活を直接的に支配している。

(ヘンリー・メイコウ博士の記事『ユダヤ化されたキリスト教:ニュー・ワールド・オーダーの前線基地 by マッカーシー上院議員』(2012年7月18日)より)
http://www.henrymakow.com/nwo_introduced_under_masonic_g.html#sthash.ECSbDKOg.dpuf

アメリカ人は、ディスペンセーショナリズム、モルモン教、エホバの証人によってユダヤ化(つまり、タルムードユダヤ化=カナン化)された。

ダービーとプリマス・ブレズレンは、ユダヤ的キリスト教をアメリカに持ち込んだ。フリーメイソンであったラザフォードとラッセルは、エホバの証人という名のユダヤ教を創始し、メイソンの神の国のメッセージを世界中に広めている。同じくフリーメイソンであったジョゼフ・スミスは、ユダヤ教の千年王国説を唱えるモルモン教という名のユダヤ教を創始した。

20世紀初頭に、預言をユダヤ的に解釈したスコフィールドバイブルが出版された。この「有用な」ツールによって、すべてのアメリカの教会が、静かにユダヤ教の礼拝堂に変貌していった。

このような洗脳によって、アメリカのキリスト教の影響下にある福音派の思想もユダヤ化されている。

だから、「地を従えよ」との命令を無視し、切迫再臨待望という間違った考えに毒されているのである。

これは、ヨシュアとカレブがカナン人の土地に入ろうといったのに対して、「そんなこと不可能だ」と反応したイスラエルの民と同じである。

イエス・キリストの「イエス」という名はギリシャ語で、ヘブライ語では「ヨシュア」である。

これは偶然の一致ではない。

なぜならば、マリアは御使いから「その子をイエスと名付けよ」と命令されたからである。

神は、イエスをヨシュアの働きをする者と示されたのである。

ヨシュアの働きとは、「カナン人の追い出し」であるから、イエスの働きも「カナン人の追い出し」である。

ヨシュアの活動範囲は、パレスチナの土地であったが、イエスのそれは「全世界」である。

この御国の福音は全世界に宣べ伝えられ…ます。(マタイ24・14)

弟子たちは、全世界の国民を弟子とする務めを与えられた。

それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国民を弟子としなさい。(マタイ28・19)

つまり、イエスの働きは、全世界からカナン人を追い出し、彼らの土地を獲得することにあった。

それゆえ、われわれの活動の目的は、世界経済を牛耳り、国連を通じて世界政府を実現しようとする現代のカナン人であるフリーメイソン・イルミナティ=タルムードユダヤ人=シオニストたちを追い出し、彼らの所有するすべての資産を相続することにある。

クリスチャンとは、世界支配のために存在する。

これによって、アダムに与えられた使命「地を従えよ」は成就する。

イエスは第2のアダムである。

第一の人は地から出て、土で造られた者ですが、第二の人は天から出た者です。(1コリント15・47)

われわれは、イエスにつくことによって、イエスとともに支配者となる。

…彼らは神とキリストとの祭司となり、キリストとともに、千年の間王となる。(黙示録20・6)

しかし、あなたがたは、選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有とされた民です。(1ペテロ2・9)

2.

現代のカナン人たちは、クリスチャンがこの考え方をするようになることを恐れている。

クリスチャンが支配に目覚めると、自らの支配が終わることを知っているからだ。

そのために、教会に偽預言者を送り込んだ。

ディスペンセーショナリストである。

彼らは「地を従えよなどという命令は無効である。われわれはただイエスの再臨を待つだけでよい。この世を変えようなどと思うな」と説き続けてきた。

しかし「地を従えよ」との命令が無効になったとどこに書いてあるのだろうか。

宗教改革を通じてこの命令(文化命令)は強く説かれたが、タルムードユダヤ人の組織であるイエズス会は宗教改革の陣営にディスペンセーショナリズムを植え付けた。

ディスペンセーショナリズムの創始者インマヌエル・ラクンザはイエズス会の司祭である。

クリスチャンが「地を従えよ」の命令を無視して、世界はどうなっただろうか。

すでに述べたように、イルミナティ・フリーメイソンが、抵抗を受けずに世界を乗っ取った。

われわれはもう一度、世界支配のために召されたことを想起し、そのために祈り、活動しなければならない。

 

 

2016年3月25日



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