老人になって生きる目的がわかっていないと、「余生」を送るということになります。

私たちにとって余生は存在せず、一生、現役です。

老人になっても、神の国の建設のために働き続けなければなりません。

与えられた時間とお金を有効に使って御国のために努力するならば、いずれ逆転し、サタンがこの地上から出ていくでしょう。

政治経済も含め、あらゆる分野に聖書の原理と教えを浸透させ、日本と世界を弟子化しなければなりません。

このことが実現するのは、すでに予定されています。

神の計画では、どんなに人間が反抗しても、神の力によって、全世界におけるキリストの支配は拡大します。

なにせ、キリストご自身が世界を創造されたのですから。

創造主が負けるわけがない。

サタンはそのことをよく知っている。

しかし、徹底して堕落しているので、神に反抗することしかできない。

ローマ・カトリックとかものみの塔、ディスペンセーショナリズムなど類似したものをたくさん使って悪魔の国を広げようとしている。

しかし、どんなに堕落しても、必ず少数の神の民は残されています。

そして、必ず反撃を開始します。

個人的にも、クリスチャンは倒されるようで倒れません。

神が支えてくださるので倒れない。

神は、御国建設のためにわれわれを召してくださる。

われわれに悟りを与え、「そうだ、やろう！」という気持ちにさせる。

これは人間的な意識操作ではなく、心の奥底、人間の一番聖なる部分における変化なので、根本的な革命になります。

自分で確信を持ち、霊的に刷新されたならば、誰が止めても止められない。

神はそういう人々を必ず起こしてくださり、仕事をさせてくださいます。

そういう生き方ができるならば、最高の人生です。

なにせ世界を創造された方の側につくのですから。

必ず勝ち組になります。

2013年5月29日