再建主義しか解決はない2
今の有力皇室関係者は、昭和天皇や今上天皇に対して敵対的である。
足利尊氏と義満が打ち立てた偽皇室である北朝の血を引いているものがまだ皇室を支配しているからではないか。
明治維新において、維新の志士たちは、神武天皇の血を引く南朝に戻した。
しかし、皇室全体の改革までには至らなかったのだろう。
つまり、残党が残った。
私の推測は、この北朝の人々たちが、南朝を倒すために、ロックフェラーやロスチャイルド、つまり、世界政府の連中と手を結んで、戦争を起こし、米国の力を借りて日本に革命を起こそうとしたということだ。
その先鋒に立ったのが、北朝藤原氏の末裔近衛文麿。
では、明治維新においてロスチャイルドがなぜ南朝天皇の擁立を妨害しなかったのか、という疑問が残る。自分たちの手先として北朝だけで成立するようにすれば問題はないはずだ。
おそらく、日本支配のために、皇室内部に対立を残しておいたのだろう。つまり、分断統治の手法だ。
北朝と南朝に分裂した皇室と、左翼と右翼に分裂した国民。
日本が永遠に国をあげて自分たちに逆らわないように、あえて対立を残しておいた。
2016年4月22日
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