悪魔は神の象徴物を利用する


イルミナティは聖書の計画を成就しようとしていると、述べる人々がいる。

違う。

イルミナティの計画は、聖書の成就ではなく、サタンの計画の成就だ。

大イスラエルを実現しようとしているとか。

エルサレムに神殿を作るとか。

たしかに表明的に見れば、彼らはそのようなことをしようとしている。

しかし、実質的な目的は偽メシアによる世界支配である。

彼らが使用する象徴に目を奪われて、聖書を批判することのないようにしよう。

罠だから。

たとえば、ピラミッド。ピラミッドは、イムホテプの創作であるが、イムホテプはヨセフなのだ。

だから、あれは、契約にのっとって作られた象徴であり、悪魔の象徴ではない。

そして、六芒星。

これはイスラエルのマークになっているが、もともとはダビデの星と呼ばれていた。

今のイスラエルは、ロスチャイルドが作った国である。

だから、イルミナティの国。

悪魔は、悪魔の象徴を用いると自分の存在がばれてしまうので、神の象徴を利用するのだ。悪魔は光の御使いに偽装する。

ピラミッドや六芒星がイルミナティの計画に登場するからといって、それらが悪魔の象徴というわけではない。

アメリカの「自由の女神」が示す理想は、自由でもなんでもない。

あれは、バビロンのイシュタルである。

だから、「奴隷の女神」なのだ。

アメリカはバビロンのイシュタルの国だから、奴隷の国。

自由のように見えて実は、精神も財政もなにもかも奴隷にされている。

イルミナティの奴隷。

TVやハリウッド映画によって洗脳され、戦争させられている国。

戦争によって世界に地獄を作り出している国。

われわれは、悪魔の巧妙な作戦を見破らねばならない。

悪魔は、ピラミッドや六芒星、聖書の記事など、本来よいものであるものを用いて邪悪なことをする。

そうすることによって、自分を隠すことができるだけではなく、クリスチャンを悪者にすることができる。

そうやって反キリストを増やしている。

この一番の被害を受けてきたのが日本人である。

東京裁判史観を受け入れている人は、イルミナティにまんまと騙されているのである。

 

 

2012年11月27日



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