神が救ってくださる
この世界は、偶然の積み重ねで成立しているのではない。
正義の神が創造され、そして、運営されている世界なのである。
だから、神の法則に従って生きるのがベストである。
神の法則とは、聖書の法である。
「この世界は権力、金、名誉だ。」と考えている人を愚か者という。
彼らは、偶像礼拝をしている。
なぜならば、この世界を動かしているのは聖書の神ではないと主張するので。
彼らは異なる法に支配されていて、その法に従って生きている。
しかし、その法とは、実は神の法によって無効にされる。
たとえば、ある人は、学校の偏差値を信じている。
大学の学部や学科の偏差値を全部記憶しており、それによって人を判断する。
しかし、世界は偏差値によって動いているわけではないので、自分の判断が無効であることに気づく。
「あれ、東大を出たのに、仕事ができない」と。
「一流大学を出ても幸せになれないのか」と。
だいたいまともな人は若い時にこの程度の判断力は身につく。
しかし、いい年をした老人が東大信仰だったりする。
とくに、学者とか教師など、実業界を経験していない業種の人に多い。
倫理を無視して、金銭を求めるようになると、しっぺ返しをくらう。
「この世は金だ!」と考え、不道徳に手を染める。
結局、みじめな破滅が待っている。
オレオレ詐欺の実行犯たちが、殺し合いをしたとニュースでやっていた。
人のものをだまし取って幸せになれるわけがないじゃないか。
あなたがたは、あなたがたの神、主が命じられたとおりに守り行ないなさい。右にも左にもそれてはならない。(申命記5・32)
2017年3月18日
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