「門」と「山」はエデンの園の象徴である


伊勢の夫婦岩の背後に富士山が。

http://www.millnm.net/qanda4/isefuji.jpg

これは、西伊豆雲見の夫婦岩と同じモチーフ。

いずれも夫婦岩の間をしめ縄で結んでいるので、鳥居を表す。

鳥居は、もともとイスラエルの神殿にあった2本の柱ボアズとヤキン。

神社は、正面から、鳥居の向こうに山の形をした拝殿の屋根が見える構造。
http://p.tl/ciUq

つまり、ボアズとヤキンの間に見える「山」。

山は、神の臨在を象徴する。

エデンの園は、城壁で取り囲まれていた。

また、山の中腹にあった。

それゆえ入口の前に立つと、門の向こうにエデンの山が見えていたと推測される。

ここから、おそらく、「門」+「山」は、エデンの園の象徴となったのだろう。

フリーメイソンは、ボアズとヤキンとピラミッドを配置した象徴を用いる。

http://www.millnm.net/qanda4/freemasonpyramid.jpg

フリーメイソンが建てたゴシック建築も同じ。

http://p.tl/M3Al

クアラルンプールのペトロナスタワー(ツインタワー)も、真ん中に三角形が。

http://p.tl/gaHk

古代からの「門」+「山」のモチーフは、今も継承されているのだろう。

 

 

2013年6月6日



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