中国詣の真意は?


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ところで、日本の首相は日本のすべての都市に
核ミサイルの照準を合わせている国に
わざわざ出かけていって、
訪日のビザ発給要件の緩和やら通スワップ(交換)協定締結
などという 日本が自分で自分の首を絞めるようなことをするのでしょうか。

日本に核ミサイルを打ち込むぞとでも脅されているのでしょうか、それとも もっと上のレベルでからの指示なのでしょうか。

どのようにこれらのことを考えたらよいのでしょうか。

一つは拉致被害者救出が目的だと思います。
北朝鮮に影響力のある中国と仲違いすると、救出に支障が出ると。
もう一つは、安倍氏本人が敵と指摘するところの「国際社会」です。
これは、イルミナティ(タルムードユダヤ人)を意味すると考えています。
アメリカのディープステートは依然として彼らが握っており、彼らは、移民推進によって、国民国家を破壊し、世界政府にまとめようとしていると。
トランプがディープステートに反対していますが、安倍氏はクビ根っこを押さえられており、やたらに反対はできないのでしょう。
安倍氏が三橋氏に言ったところによると「私の敵は、1.左翼、2.財務省、3.国際社会だ。この三者と同時に戦うことはできない。」と。
安倍氏は、当面、1と2を潰すことを考えているのではないでしょうか。
そのため、3と戦うことは避けたいと。
氏の中国詣では、中国との戦いを避けて、拉致被害者救出を実現し、内閣の人気を不動のものにし、憲法改正を実現するための「宥和政策」ではないかと。
氏の作戦は「正面から敵対するのではなく、名目的な宥和を作りだして、実質的な成果を得ていく」というものではないかと思います。
三橋氏によると、実際に、増税は「名目的には増税だが、実質的には減税」になるような仕掛けがしているそうです。
消費税の増税については側近が「閣議決定されたとは言っていない」と言っており、玉虫色のままです。
財務省へのリップサービスを行い、顔を立てていると見えます。
安倍氏は「政治家の中から増税反対の声が上がって欲しい」と言っています。
財務省による洗脳により「緊縮・増税賛成」のバカな政治家しかいない現状では、増税延期はかなり難しい。
そういうこともあって、三橋氏が会食を申し込んだところOKが出て、その様子が政権のHPに載ったということは、保守勢力に対する「真意の暗示」であると解釈すべきだと考えます。
しかし、名目的にであれ、増税をやると、政権が倒れる恐れがあり、憲法改正どころの話ではなくなります。
なんらかの形で延期せざるをえなくなるのではないでしょうか。

 

 

2018年10月28日



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