次の段階に進むため組織を追い出されることがある
(1)
古代のバビロニアやエルサレムの門に菊紋があるのは、エデンの園の回る炎の剣が由来であり、その剣は、資格がない者が入ろうとすると切りつけるためにあるのでしょう。
エデンの園は、神と親しく交わることのできる場所であり、永遠の命の実を食べることができる場所でした。
回る炎の剣は、燃える火の輪ですから、太陽を象徴しているのでしょう。
太陽はキリストの象徴ですから、門からエデンの園に入るには、キリストの審査があるということでしょう。
つまり、キリストを信じている人はエデンの園に入ることができる。
信じない人は入れない。
という意味で、日本は、太陽の国であり、菊紋を象徴として持つ国でもあり、エデンの園であるといえるのではないでしょうか。
中国の神話には、東の海上に2本の桑の木が生え、そこから太陽が昇る理想郷があると述べているものがあります。
雷が鳴ると「くわばら」というのは、桑は太陽を象徴する木であり、雷雲は太陽を嫌うので、おまじないとして使われたそうです。
古くから中国では、東の海上に2本の桑の木が生えている土地があるとの伝説があった。
これを扶桑伝説と言う。ご存知のとおり、扶桑とは、日本の異名である。
雷がなるとくわばら、くわばらというのは、この伝説で「その桑の木の生えた土地から太陽がこれを伝って昇るから」と言われているからである。太陽は雷雨の反対であるから、雷に対するには太陽を持ち出すのがよいというわけである。
扶桑伝説が示す日本は、太陽の国、桑の国、2本の木の国である。
日本の国名とこの扶桑伝説と深いつながりがあると思われる。
国名に日=太陽が含まれること、「日本」=「にほん」=「二本」であること…。
http://www.millnm.net/qanda3/94jqN2GDnTDQ00831.htm
2015年1月21日
ホーム