無知は神の国を破壊する
1.
「イルミナティとかフリーメイソンとかの陰謀を暴いて何になる。御霊の働きにはならないし、神の国の建設にもつながらない」とある人に言われたが、完全にこの「クリスチャン」は、この世界が霊的な戦いの舞台であることを忘れている。
「神とサタンが戦っている。人間は、その代理戦争をしている。神の側に立って、サタンが奪った陣地を取り返すためにイエスは来られた。」というのが聖書の教えだ。
イエスの弟子であるクリスチャンはみな、神の国の拡大のために召された戦士である。
敵を知らない軍隊は敗北する。
作戦がないからだ。
やみくもに戦って勝てる相手ではない。
聖書には、パリサイ人らユダヤ人指導者がイエスの敵であったと書かれている。
このパリサイ人たちは、実はバビロンの偶像宗教を取り入れたミシュナーを信じる人々であった。
このミシュナーは後に成文化され、タルムードになった。
イルミナティやフリーメイソンはタルムードユダヤ人が作った組織である。
ローマ・カトリックもイエズス会もそう。
今、われわれは、イエスと同じ立場に立っている。
つまり、バビロンの偶像宗教との戦いである。
こういう知識を広めることが「御霊の活動ではない」「神の国のためではない」のか???
そんな浅い理解だから、プロテスタント教会は、ローマ・カトリックに丸め込まれてきたのではないか。
フェデラル・ヴィジョンを通じて一部の再建主義者も敵の軍門に下った。
知識が欠如しているから、戦えないのだ。
2.
国連はオカルト組織である。
国連の出版物及び瞑想室を管理しているのがルシス・トラスト社。
この「ルシス」はラテン語で「ルシファー」の意味。
創業者は、神智学で著名なオカルティスト・ブラヴァツキーの弟子アリス・ベイリー。
ユネスコは、人口削減論者の組織、つまり人殺し。
https://www.youtube.com/watch?v=pEL66MFxiKI
3.
国連憲章を作成した人々が原爆投下を決定した。
1945年5月、国連憲章を作成するためにサンフランシスコ市パレスホテルに集合した合衆国代表団長ステティニアス、合衆国大統領及びソヴェトKGBの代理人首席補佐官アルジャー・ヒス、ウォール・ストリートの法律事務所サリバン・アンド・クロムウェルのジョン・フォスター・ダレス、W・アヴェリル・ハリマンの会話。
日本がすでに私的に講和に向けて動き始めていたが、これは米国にとって大きな問題であった。というのも、原爆の完成にはまだ数ヶ月が必要だったからだ。
ステティニアス:「我々は、すでにドイツを失った。もし日本が降伏してしまうと、原爆を試すための生ける実験台を失うことになる。」
アルジャー・ヒス:「しかし、国務長官。この兵器の恐るべき威力を認めない者は誰一人いないでしょう。」
ステティニアス:「たしかに。だが、我々の戦後の計画全体は、原爆によって世界を恐怖に陥れることができるかどうかにかかっている。」
ジョン・フォスター・ダレス:「この目的を達成するには、数字が必要だ。私は百万人(の犠牲者)が適当だと考える。」
ステティニアス:「そのとおり。我々は、百万人を希望する。しかし、もし彼らが降伏してしまうと、すべては台無しになる。」
ジョン・フォスター・ダレス:「だから、どうしても原爆が完成するまで戦争を引き伸ばさなければならない。」
ステティニアス:「心配はない。無条件降伏。日本人は受け入れないだろう。彼らは、天皇を守るために誓いを立てているから。」
ジョン・フォスター・ダレス:「まさにそのとおり。あと3ヶ月間日本に戦争を継続させるべきだ。そうすれば、諸都市に対して原爆を使用できる。我々は、この戦争を、世界のすべての人々をむき出しの恐怖にさらした状態で終結させなければならない。そうすれば、彼らは、我々の意思に従うようになるだろう。」
2015年10月30日
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