日本は日本のやり方でいいのである
1.
久保有政氏の前掲書によると、江戸時代後期の儒学者・太田錦城(1765〜1825年)は広隆寺を見て、「寺という名はついているが、仏教の寺ではない。景教の寺である」との言葉を残しているそうである。
広隆寺は、秦氏の氏寺。ということは、秦氏は景教徒、つまり、クリスチャンということになる。
この秦氏の氏社が、稲荷神社。
クリスチャンが同時に他宗教を信じるわけがないから、稲荷神社はもともとキリスト教の寺院だったと考えられる。
稲荷神は「ねたむ神」として有名であり、聖書の神と通じる。
すでに述べたように、稲荷神は、三狐神(みけつのかみ)とも呼ばれている。
秦氏がクリスチャンであったとなれば、三狐神は、三位一体神を表現しているのだろう。
影絵の「きつね」は、広隆寺の弥勒菩薩像の指の形と似ている。
この弥勒菩薩像の指の形は、景教において三位一体を表す。
2.
「山城国風土記」によると、稲荷はもともと伊奈利と書いた。
伊奈は、イエス・キリストを表す。
「伊」のつくり「尹」は「天地を仲介すること」を意味する。にんべんがついて、「天地の仲介者」。
「奈」は、木のもとで、犠牲が置かれた祭壇から血がしたたり落ちている図を表す漢字。
つまり、伊奈は「天地の仲介者が木のもとで犠牲となり血を流された」ことを意味する。
1990年代初頭にブルガリア政府公認の超能力セラピスト、ベラ・コチェフスカさんが来日し、伊勢神宮を参拝したおりに、伊勢神宮の神が「ヤハウェ」であると悟ったという。
実は1990年代初頭、民放局の招請で、ブルガリア政府公認の超能力セラピスト、ベラ・コチェフスカさんが来日し、伊勢神宮を参拝しました。
「文藝春秋」1993年3月号に、ベラ女史の訪日レポートが掲載されていて、私は最近その内容を知ったのですが、そこに、日本、そして「豊受大神」についての驚きの記述がありました!
彼女は日本人に、こんなメッセージを遺しています。
「これから世界は混乱の一途を辿るでしょう。しかしそれは、人類がどうしても経験しなくてはならない試練でもあります。重要なのは、人類がその試練から何を学ぶかです。日本は、人類が平安を取り戻していく過程で、とても重要な役割を果たすでしょう。そういう義務があるのです」
このベラさんが、伊勢神宮の外宮正殿を参拝した折、豊受大神の「荒魂」を祀るとされる多賀宮で、とつぜん神気に触れ、不思議な体験をされたとのこと。
そして、自分が額づき祈ったこの場所に、祀られているのは「ヤハウェ」だと語ったそうです・・・。
http://blogs.yahoo.co.jp/fukushima_apple/9997125.html
2016年9月7日
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