反グローバリズム運動が世界的に広がりを見せ、ロスチャイルド家が慌てている。
伝えられているところによると、ロスチャイルド家は、イギリス全土に広がるエリート主義の政策を拒絶する数百万の国民による反グローバリズム抗議運動に「神経を尖らせている」という。
https://nworeport.me/2019/01/15/rothschilds-panic-as-anti-globalist-protests-spread-to-uk/
反グローバリズム運動は世界中に広がり続けており、台湾とレバノンの何千人もの市民が、政府のグローバリズムの推進に反対して立ち上がっている。
https://nworeport.me/2018/12/31/anti-globalist-protests-spread-to-middle-east-asia/
バベルの塔の崩壊が始まった証拠だろう。
エドワード・ヘンドリーによると、ロスチャイルドをフロントとする組織「シオンの長老」は、サタンの世界支配の頂点に位置する。
シオンの長老は、パリサイ人の霊的な子孫であり、イエスの当時ユダヤ民族主義者たちが夢見ていた「ユダヤ民族による世界支配」のために活動している。
人々はイエスをこの「地上におけるユダヤ人による支配」を実現する軍事的・政治的メシアと期待した。
しかし、イエスがあっさりと逮捕され、処刑されると、彼らはイエスを見捨てた。
弟子たちもイエスをメシアとして信じていたのでがっかりした。
復活後、彼らの前に現れたイエスに対して「今こそイスラエルを再興してくださるのですか」と尋ねた。
これに対してイエスは「そのときは御父が定めておられる」と言われ、御国の再興を否定されなかった。
これは何を意味するのか。
つまり「選民(つまりイエスを救い主として認めたユダヤ人)のために、御国は再興され、彼らによる世界支配の預言は成就する」との約束である。
イエスが「御国はユダヤ人から取り去られ、実を結ぶ国民に与えられる」と言われたのは、ユダヤ人が拒否され、異邦人が受け入れられたということを意味しない。
それは「パリサイ人に率いられたノンクリスチャンのユダヤ人たちは見捨てられ、クリスチャンのユダヤ人たちには、再興されたイスラエルと世界支配の権力が与えられる」という意味である。
聖書の一貫した主張は「イエスを主として礼拝する人々(クリスチャン)には再興されたイスラエルと世界支配が与えられる」ということである。
では、再興されたイスラエルとは何か。
教会である。
目に見えない普遍的な教会こそが、再興されたイスラエルである。
なぜか。
教会の主はイエスだからである。
旧約聖書に預言されていたように、イエスはイスラエルを再興するために来られた。
ペンテコステにおいて教会が始まったときに、イエスが王となる栄光のイスラエル王国が誕生した。
われわれ、全世界のクリスチャンは、今、再興されたイスラエル王国の国民である。
ただし、私は、イエスにはユダヤ民族に特別な土地が与えられなければ、イスラエルの再興は十分ではないと考える。
ディスペンセーショナリズムを信じる人々は「これは、今のイスラエル国である」と考えるが、私の意見は異なる。
なぜならば、今のイスラエル国はロスチャイルドの王国だから。
ロスチャイルドはルシファー崇拝者である。
タルムードユダヤ教もルシファー教である。
イエスを拒絶したロスチャイルドがイエスの御国を作れるなどと考えられない。
今のクリスチャンは、シオニストであるイエズス会が作ったディスペンセーショナリズムにだまされて、サタンの国を再興されたイスラエル国と考えている。
違う!
再興されたイスラエル国は教会なのである。
そして、土地を失ったままのユダヤ人は「救われたユダヤ人」とは言えないので、神は、彼らに新しい土地をお与えになった。
それが日本である。
紀元2世紀に、原始キリスト教徒が来日した。
3世紀には、ユダヤ系クリスチャンであった秦氏が来日した。
日本は、ユダヤ系クリスチャンに与えられた土地である。
これが日本の国体の真実である。
それゆえ、われわれは考え方を完全に変えなければならない。
日本は、宣教師の墓場ではなく、「タルムードユダヤ教に汚染されたキリスト教の墓場」なのである。
16世紀にやってきたローマ・カトリックの宣教師たちは、イルミナティである。
イエズス会の前進はアランブラドス(スペイン語でイルミナティの意味)である。
イルミナティとは「光を与える者」つまり「ルシファー」を神とする団体である。
啓蒙主義もenlightenmentであり、ルシファーの光を与える教えである。
啓蒙主義からカント主義が生まれ、人々はこの教えにしたがって「世界を人間だけで成立するフィールドと考える」ようになった。
ローマ・カトリックだけではなく、プロテスタントのキリスト教もこのカント主義の「人間教」にひどく汚染されたので、日本にやってきた宣教師は、戦前も戦後もまともではなかった。
戦前はリベラル、戦後はディスペンセーショナリズム。
このような似非キリスト教がいくら頑張っても、本家本元のキリスト教徒によって建国された日本に広まるはずがない。
解決は、セオノミーとポスト・ミレである。
純粋に聖書的なキリスト教を回復しない限り、日本人がクリスチャンになることはないだろう。