教会を成長させる一番いい方法は真理に基づくことである


マッカーシーの死因が、アルコール摂取による急性肝硬変。

キング牧師のそれが、愛人とモーテルに宿泊しているときに暗殺。

これら共通するのは、「クリスチャンらしからぬ死に方」である。

もちろん、再建主義者はアルコールを忌避しない。

しかし、米国の一般人は、アルコールを飲んでいるクリスチャンはだらしないとみる。

印象操作である。

ある影響力のある特定の人物をその影響力とともに消そうと思ったらどうしたらよいか。

「その人が主張したのとまったく逆の行動をとっている場面で殺すこと」である。

「キング牧師って女にだらしなかったのか」という評判を残したいのである。

こうやって、世界政府建設者は、邪魔者を消してきた。

そして、単純な一般大衆は、それを鵜呑みにする。

「ネトウヨ」とか「陰謀論者」というレッテルも同じようなものである。

正論を潰すために作られた用語だ。

こういう操作は、イエスに対しても行われた。

「墓が空になったのは、弟子たちが盗んだためだ」と。

番兵に金を渡して嘘を流させた。

しかし、考えてみたまえ。

嘘で世界が動くだろうか。

嘘は、必ず歪を残す。

われわれが嘘を教えられて「WTC倒壊はアルカイダの仕業だ」と教え込まれても、心の中で何かおかしいと思うだろう。

そのおかしいと思う思いは、歪となって心に蓄積していく。

次第にそれが大きくなって、ついに崩れる。

そのきっかけは、ちょっとした疑問だ。

「第7ビルは飛行機が突っ込んでいないのに倒壊したよな」と。

サタンがやることには、必ず「ボケ」が入る。

狸がどんなに化けても、尻尾を隠せないように。

嘘で固めて、世界政府なんてできるわけがないのだ。

経歴を詐称しても、ちょっと調べれば、ぼろがでる。

嘘をついている人も、嘘をつかれた人も、心にトラウマがある。

だから、嘘の集団に属して「〇〇は最高です!」と叫んで、ごまかしてハイになっても無駄だ。

私はこういうハイになるような集団に属することが大の苦手である。

以前所属していた牧師が教会成長学を取り入れて、「日本人は理論で動かすよりも、大衆心理で動かすほうがいい。そのほうが教会は伸びる」と言い出した。

愚かな決断である。

嘘で作られた教会に魅力などあるはずがない。

すぐに潰れた。

一番いい方法は、真理に基づくこと。

だから、ちゃんと勉強した者が勝つ。

最初は時間はかかるが、長期的に伸びる。

世界政府などという偽りの体制のために人殺しまでやる人々は、サタンに騙されているもっとも愚かな人々だ。

 

 

2015年3月26日



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