移民による国境破壊の前提として仕組まれた差別絶対反対主義2


差別と区別の違いを無視していると反論する人がいるが、

国際条約が規定している差別の定義に従うと、移民を阻止できなくなる。


「人種差別」とは、人種、皮膚の色、世系又は民族的若しくは種族的出身に基づくあらゆる区別、排除、制限又は優先であって、政治的、経済的、社会的、文化的その他のあらゆる公的生活の分野における平等の立場での人権及び基本的自由を認識し、享有し又は行使することを妨げ又は害する目的又は効果を有するものをいう。(人種差別撤廃条約1条1項)

グローバリストは「「外国人」というだけで理由なく拒否していいのか?」と迫ってくるだろう。

差別絶対反対主義を認めてしまうと、同性愛者を破門にした教会の牧師が有罪判決を受けることになるだろう。

ヒューマニストから見ると、聖書は差別主義である。

神は、少数の例外を除いて、もともとユダヤ人だけに救いを限定された。

「民族的若しくは種族的出身に基づくあらゆる区別」をされた。

この人種差別撤廃条約は、神を非難する。

だから、悪魔的なのである。

 

 

2015年11月11日



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