本格的にグローバリズムの崩壊が始まった


本格的にグローバリズムの崩壊が始まったようだ。

フェイスブックの重役であり、彼らの仲間であったはずのピーター・ティールが、「グローバル化は終わった。時代遅れだ」と述べた。


ピーター・ティール:グローバル化は終わった。「時代遅れの感じがする」

”億万長者の技術起業家であり、大統領トランプの顧問であるピーター・ティールが火曜日、グローバル化は終わったと宣言し、「2005年ならともかく、今では時代遅れだ」と述べた。
アメリカ人はトランプの勝利を通じて国際化に対する不満を示したと語るティールは、「私は生まれつき同じように考える傾向がある。国際化は、あまりうまく機能していない。」と述べた。

「インターネットは核戦争に耐えられるように設計されていたが、それでもやはり、シリコンバレーが数年先に西ヨーロッパや他の地域から突き付けられる規制上の課題は多いと思う」と続けた。「『これが未来だ。中国は最終的には崩壊してつぶれ、最終的にこれらのすべてを採用するようになるだろう』と考える技術的決定論があるが、「これはまったく起こらず、インターネットが実際にバラバラになり、この歴史的必然性を備えていないのかもしれない」と思う人もいるかもしれない。

CNBCによると、ティールはさらに「まともなマインドがあれば、誰も、自分が創設する組織の名前に『グローバル』という言葉を付け加えようとは思わない。2005年ならわかる。しかし、もう時代遅れの感じがする。」と述べた。

「10年前、これは世界を動かしていた人々の集団と呼ばれていたが、今は、世界をめちゃくちゃにする人々の集団でしかない。」とティールは結論した。…”


http://www.breitbart.com/tech/2017/03/08/peter-thiel-globalization-feels-dated/

我々の祖父の年代の人々、つまり、デイビッド・ロックフェラーやヘンリー・キッシンジャーの世代の人々にとって、グローバリズムは新鮮な響きがあったかもしれないが、今の世代にとっては、もはや「時代遅れ」の感じしかない。

グローバリストの移民政策、企業海外移転によって、国民国家がどんどん破壊されるのを見せつけられた欧米の人々、そして、小泉や竹中のユダヤ金融資本への売国を見せつけられた日本人は、これら世界をリードしてきた人々へのあこがれも、期待も、何も持っていない。

ジョージ・ソロスがいかにトランプを叩き落すために工作し、ヒラリー・クリントン支持者にデモをやらせても「もう時代が変わったんだから、やめたら?」という気持ちにしかならない。

これらの老人は早く隠居し、若い人々に譲るべきだ。

グローバリズムの時代は終わった。

つまり、イルミナティの時代は終わった。

ユニテリアン(一位一神教)思想はすたれ、これからは、トリニテリアン(三位一神教)思想が主流になる。

「一つの世界を!」というのは古臭くなり「自分の国を愛そう!」という運動が活発化する。

森友問題は、グローバリストのお先棒を担いでいる民進党・自由党及びマスコミの連中による愛国勢力に対する最後の挑戦である。

時代の先を読める人間は、こんな悪あがきはしない。

 

 

2017年3月10日



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