1.
洗濯機が故障したので、コインランドリーに行ったら、300円が洗濯槽に残っていた。
前の人が取り忘れたのであろう。
夜間で管理者がいないので、乾燥機の上の隅に300円を置いて、その旨を書いたメモを管理者宛のボックスに入れた。
300円をポケットに入れることはできない。
ついで主はモーセに告げて仰せられた。
「人が主に対して罪を犯し、不実なことを行なうなら、すなわち預かり物や担保の物、あるいはかすめた物について、隣人を欺いたり、隣人をゆすったり、
あるいは落とし物を見つけながら欺くなど、人が行なって罪を犯すことになるどれか一つについて偽りの誓いをする場合、
この人が罪を犯し、後で咎を覚える場合、そのかすめた品や、強迫してゆすりとった物、自分に託された預かり物、見つけた落とし物、
あるいは、それについて偽って誓った物全部を返さなければならない。元の物を償い、またこれに五分の一を加えなければならない。彼は咎を覚えるとき、その元の所有者に、これを返さなければならない。
この人は主への罪過のためのいけにえを、その評価により、羊の群れから傷のない雄羊一頭を罪過のためのいけにえとして祭司のところに連れて来なければならない。
祭司は、主の前で彼のために贖いをする。彼が行なって咎を覚えるようになる、どのことについても赦される。」(レビ記6・1-7)
拾得物はそのまま届けるべきことが定められている。
拾得物を横領した場合には、後にそれに5分の1を加えて返す。
それと同時に、神に罪過のためのいけにえを捧げなければならないが、新約時代においては、イエス・キリストにあって許してくださるよう悔い改めの祈りをする。
この手続きを踏まないと、呪われる。
よく「神に祈ればすべて赦される」と言う人がいるが、対神関係が修復されても、対人関係が修復されていない限り、その人は償いをするまで呪いがかかる。
拾得物横領が利益になることは絶対にない。かえって、自分に危害が及ぶ。
まして、詐欺や殺人を犯した人にはどれだけの報いが及ぶか。
正当な方法で罪が処理されていないと、人生が全体的に呪われることになる。
もし、あなたが、あなたの神、主の御声に聞き従わず、私が、きょう、命じる主のすべての命令とおきてとを守り行なわないなら、次のすべてののろいがあなたに臨み、あなたはのろわれる。
あなたは町にあってものろわれ、野にあってものろわれる。
あなたのかごも、こね鉢ものろわれる。
あなたの身から生まれる者も、地の産物も、群れのうちの子牛も、群れのうちの雌羊ものろわれる。(申命記28・15-18)
2.
「悪い奴ほどよく眠る」という言葉がある。
この世は、あたかも神の支配する領域ではないかと思えるようなことがよくある。
しかし、神は裁きをつけずに置かれるかたではないので、必ず万人は自分の取った行動の報いを受ける。
愚か者は、報いの訪れが遅いために「神も仏もあるものか」と言って罪を犯す。
・・・彼らは、実に卑しい愚か者だ。主の道も、神のさばきも知りもしない。(エレミヤ5・4)
愚か者は「主の道」と「神のさばき」を無視する。
賢い人は、それらに気を配り、御言葉に従って歩もうとする。
3.
なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。(1ペテロ4・17)
イエスが十字架につかれたときに、われわれも処刑された。
まずわれわれが裁かれて、次に、「神の福音に従わない人」が裁かれる。
イエスを十字架につけた人々は、紀元70年に裁かれ、イスラエルは滅亡した。
しかし、イエスを信じた人々は救われて、ある者は携挙され、ある者は日本にやってきた。
これは、時代の終わりのパターンである。
「クリスチャンへの裁き」→「ノンクリスチャンへの裁き」→「クリスチャンの救い」
時代が終わるころになると、それまでのシステムが老朽化する。
旧いシステムではもうやっていけない状況が現れる。
旧いシステムにしがみつく人々は、いろいろとやってはいけない事をやるようになる。
いわゆる「基地外沙汰」である。
腐敗がいたるところに現れる。
「麦と毒麦」がはっきり区別できるようになる。
朝日をはじめ、マスメディアや、左翼政治家たちが、基地外沙汰を行っている。
時代が変わる直前だからである。
左翼の親玉であるロスチャイルド家は没落しつつある。
中国もめちゃくちゃになるだろう。チャンネル桜によると、ウイグルでは、家庭の中でもウイグル語の使用が禁止されているらしい。まさに狂っている。
4.
無数の無実の人々を虐殺してきたロスチャイルドの世界政府は滅亡寸前である。
つもりに積もった罪の刑罰が、報いとして彼らの頭上に降りかかるだろう。
われわれは、身を清めて、正しい道を進もう。