改めて津波の脅威を目の当たりにした。

核爆発に相当する徹底した破壊。

普通の地震とはまったく違う。

奇しくも、昨年夏に車で、日立、相馬、仙台から気仙沼、大船渡、釜石からずっと三陸沿いに北上八戸で一泊し、大間からフェリーで函館に行った。

あの町々の変わりように驚かされる。

国道沿いの山中の相当内陸部に「ここまで津波が来た」とのしるしがあったのを覚えている。

しかし、今回の地震の規模といい深さといい、異常。

人為的なものを感じるのは私だけだろうか？

2011年3月12日