悪魔に立ち向かいなさい


以前、ローマ・カトリックのバチカン法王庁を取材したTV番組を見た。

そこに働く人々の言葉に共通点があった。

それは「国に対する対抗意識」である。

ローマ・カトリックは、国家とライバル関係にある。

つまり、ローマ・カトリックは、国家を超えて世界に君臨する王国を目指していると感じた。

実際、秀吉や徳川幕府は、そのような意図を感じて宣教師を追い出し、鎖国に踏み切ったわけだ。

ローマ・カトリックはグローバリストである。

現在、イルミナティが国家の解体を推し進めているが、ローマ・カトリックも同じ利害があるので協力していると見てよいだろう。

いや、むしろ、ローマ・カトリックがイルミナティの本体なのかもしれない。

法王には陰の法王がいて、イエズス会の頂上がその役割を果たしているという人もいる。

私は、現在世界を動かしている主体は三位一体であると考えている。

黙示録におけるサタンの三位一体(大淫婦・獣・偽預言者)が現代に復活した。

ビルダーバーグ会議の設立者を見たまえ。

デイビッド・ロックフェラー=堕落したイスラエルの末裔であるロスチャイルドの傀儡(大淫婦)

ベルンハルト殿下=ローマ帝国の末裔であるオランダ王室ナッサウ家(獣)

ヨーゼフ・レッティンゲル=ローマ・カトリックを支配するイエズス会(偽預言者)

ビルダーバーグ会議は、現代においてサタンの世界支配を推進している主体であり、黙示録の実現をもくろんでいるのだろう。

しかし、黙示録19章まではすでに紀元70年に成就した。

今は、イエス・キリストが支配する千年王国の時代である。

キリストに対抗するのは自殺行為。

紀元70年にすでにキリストは世界の王になっており、サタンは縛られた。

だから、これからハルマゲドンなど起きるはずもない。


ですから、神に従いなさい。そして、悪魔に立ち向かいなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げ去ります。(ヤコブ4・7)

身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。
堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通って来たのです。(1ペテロ5・8−9)

 

 

2011年4月23日

 

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