米中はイルミナティとして互いに仲間である


明治維新に関して、私の現在の見解は、

1.基本的に、ロスチャイルドによる革命だった。

2.しかし、同時に南朝の復活でもあった。

である。

維新の人々は、フリーメイソンについてどのような理解だったのか。

騙されたのか、それとも、自覚的に悪魔に従ったのか。

ひょっとして、途中までロスチャイルドの悪魔性を知らなかったのではないか。

だから、日露戦争で金を借りた。

満州鉄道の利権をハリマンにも譲る段になって日本側が拒否したときに、両者の関係は決裂した。

明治天皇は、日露戦争の勝利をともに祝うために、ヤコブ・シフをわざわざ呼び寄せたという。

ヤコブ・シフの悪魔性を知らないからではないか。

世界のことをまったく知らなかった鎖国の日本は、世界征服をたくらむイルミナティ・フリーメイソンの野望を知らなかったのではないか。

日本が意に沿わないことをしはじめると、イルミナティ側は牙をむいた。

日本を中国との戦争に巻き込んで、中国共産党政権の成立を助けさせる計画を立てて実行した。

さらに、米国とも戦争させて、侵略支配されるように仕向けた。

だから、中国も米国支配者も同じイルミナティであり、互いにツーカーの関係である。

チャンネル桜の討論会で、駐ウクライナ大使だった馬淵睦夫氏が、非常にするどい解説をされている。


世界の潮流は、ナショナリストとグローバリストの戦い。

日本はナショナリスト、中国と米国はグローバリスト。

ただ注意すべきは、中国と米国は、どちらも中国人や米国人の国家ではないということ。

アメリカは、ウォール・ストリートのこと。

中国は、中国共産党。

米中の連携とは、ウォール・ストリートと中国共産党のそれ。

アメリカという国家と中国という国家との連携ではない。

支那事変の状況を見てみればよくわかる。

イギリスのサッスーン財閥と米国のウォール・ストリートが組んで、それに蒋介石を巻き込んで、日本を攻撃した。

今起きていることと同じ。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=zctOVmDSkN0#t=984s

米国側が日本を開戦に巻き込む過程で、蒋介石や、米国のチャイナスクールの政治家がからんだのは、このためだ。

米中イルミナティが結託して、日本を滅ぼそうとした。

ここで馬淵氏は興味深いことを述べている。

「戦前と今と違う点は、ロシアが脱落したことだ」と。

つまり、ソ連が崩壊したため、グローバリストの陣営にロシアはいない。

プーチンという男は、ナショナリストであり、グローバリストではないと。

だから、ロシアとの連携の可能性があるのではないかと。

ナショナリストになったからロシアを信用できるようになった、というのはありえない。

北方四島は実質的に支配が進んでおり、様々な施設が建設されている。

こういう連中と連携できるのか。

われわれは、今、しっかりとした歴史的な認識を持たねばならない。

米中はイルミナティであり、日本は日米安保などという幻想に惑わされてはならない。

われわれがまずなすべきは、「イルミナティの崩壊」である。

これ以上、悪魔に大手を振らせてはならない。

こういう霊的な対策を取らなければ、もう一度、敗戦させられてしまうだろう。

 

 

2013年4月28日



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