聖書は無条件の救いを教えていない2
サタンは、教会に「無条件の救い」なる安易な救いを提供した。
それは、「神に献身しなくても救われる」という教えである。
「あの人は、献身者のくせに・・・」という批判をする人がいるが、クリスチャンで献身者でない人はいない。
牧師や伝道師じゃなければ献身しなくていいかというとそうではない。
万人が献身者である。
神の国に入る前提条件とは「自分を捧げる」ということである。
自分を神に捧げていない人が神の国などにい続けることなど不可能である。
そういうわけですから、兄弟たち。私は、神のあわれみのゆえに、あなたがたにお願いします。あなたがたのからだを、神に受け入れられる、聖い、生きた供え物としてささげなさい。それこそ、あなたがたの霊的な礼拝です。(ローマ12・1)