戦略的でなければ滅びる


専守防衛などという思想は、亡国のそれである。

戦略的に攻撃してくる敵に対して、守ることしか考えない国家はいずれ消滅する。

日本人は、平和憲法なる幻想を掴まされて、亡国を待つばかりの民族になった。

戦略を立てない国も会社もグループも個人も敗者になる。

戦略を立てて攻撃する側に回らない限り、生き残ることすらできない。

国家戦略を立てて、世界でどのような地位を占めたいのか目標を持つことである。

左翼は、それを妨害して、「ただぼけっと生きている」状態にしたいのである。

その間に、左翼陣営は計画を立て、どうやれば日本を攻略できるか計算している。

クリスチャンも同じである。

「ただ待っていればいい。この地上をどうにかしようなんて考えるのは無駄。最終的に反キリストに支配される。解放してくれるのは、再臨のキリストだけだ」というディスペンセーショナリズムの嘘に騙された。

それゆえ、クリスチャンにはまったく戦略はない。

だから、いずれ滅びる。

なぜロスチャイルドの勢力がこれだけ世界を牛耳るようになったのか。

戦略的だったからだ。

戦略的にクリスチャンは「平和ボケ」にされてきた。

日本とクリスチャンの現状は似ている。

セシル・ローズは、金で儲けた金を使って、イギリスによる世界支配のために計画をたて、秘密結社を作った。

それが、今の英米の外交問題評議会の起こりである。

アメリカは再びイギリスの植民地になった。

アメリカ人は、世界の唯一の超大国であると誤解している。

戦略的に植民地にされていることに気付かないように誘導されてきたのだ。

クリスチャンは、戦略的に世界を勝ち取るために活動しなければならない。

 

 

2014年3月15日



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