日本を不況にしている中国の嘘


日本の不況の原因は、2つに大別できると思われる。

1.日本はリーマンで打撃を受けたという風評

先日のタックルで、麻生氏が「リーマンショックのときに、世界を恐慌から救える立場にあるのは日本しかいなかった」と言われた。

実際、あの時、日本がIMFに融資しなかったら大恐慌に陥っていただろう。

日本は世界を救ったのだ!なぜならば、対米依存が比較的少なく、しかも、サブプライムに由来する不良債権に手を出さなかった日本だけが米国の影響を受けにくかったから。

中国は世界を救えなかった。中国は米国を主要な輸出先としていたので、米国の不況をもろにこうむった。

EUは金融を重視しており、サブプライムに由来する不良債権を大量に買っていたため、ひどい打撃を受けた。

日本だけが、健全のまま残った。あとはすべてリーマンで倒れた。

しかし、現実を見よ!

日本が一番不況の影響を受けた!

なぜか。

風評被害だ。マスコミが日本人を騙しているからだ。

@日本は輸出依存度が高い。

A主要な輸出国である米国がだめになったため日本もだめになった。

B中国はすばやく立ち直った。

この3つの嘘を中韓に乗っ取られたマスコミによって吹き込まれている。

それで、マスコミを信じた日本の消費者が消費を控えるようになったのがこの大不況の原因だ。

2.日銀の間違った金融政策

もう一つは、日銀がデフレなのに金を刷らなかったため。

この日銀総裁白川も民主党が選んだ人間だ。

円高でデフレだったら、金を刷って供給量を増やせば、円安になるしデフレも解消される。

なのに、インフレを過度に恐れて、日本が景気がよくなりはじめ、立ち直りかけたときに利上げをやるので、失速して景気回復しなかった。

考えていただきたい!

これら、2大不況の原因のどちらも、中国がからんでいる。

私は、中国が、日本経済を貶め、道を譲るように画策しているとしか思えない。

日本は、本当は、世界で唯一健全なまま残った超大金持ちの国なのだと思う。

対外純資産は中国の2倍もある。

リーマンの影響を受けなかった。

中国は米国の没落とともに落ち込んでいるはずだが、統計数字をいじってそれを表に出ないようにしている。電力量が落ち込んでいるのに8パーセント成長したと発表した。

今の世界の姿は、中国が作り上げた虚構なのだ。

本当は日本が世界で突出して繁栄している。

マスコミを信じる日本人はまじめにこの嘘を信じて、不況を自分で作り上げてしまった。 .

 

 

2010年11月9日

 

 ホーム

ツイート

 





millnm@path.ne.jp