これこそが世界の主要な対立軸である
1.
皇室の紋章に、獅子が12頭描かれている。
菊のご紋は、12弁である。イスラエルにあるのと同様に16弁のものもある。(Wikipedia−菊花紋章)
チェコのシナゴーグにも同じ金色の菊紋があり、ユダヤとの関係を思わざるをえない。
さて、聖書的に言えば、12はイスラエル12部族を象徴し、16は「12プラス4」であり、イスラエル12部族プラス「世界を象徴する4」である。
つまり、16は、イスラエルと世界=つまりイスラエルが祭司として存在する契約的全世界を意味する。
旧約時代、イスラエルは世界のために神に祈り、救いをもたらし、世界を祝福する立場にあった。
それが、16の数字において表れている。
2.
さて、皇室の紋章に12頭の獅子が描かれ、菊紋章に12花弁があるのは、日本が12部族からなる再生イスラエルだからである。
これは、南北イスラエルを象徴する獅子と一角獣が、京都の御所にあることから明らかである。
つまり、日本は、南北統一イスラエル王朝なのである。
3.
イエスは、旧約聖書を成就するために来られ、そして、十字架で成就された。
十字架の最後の言葉が「完成した(成就した)」であった。
イエスは、旧約聖書のすべての要求を神の御前で満たされ、われわれの代わりに義となられた。
われわれは、律法を守る責任がない。
ただ、イエスを信じるだけで律法を守り、すべての責任を果たしたとみなされる。
神は、同時に、イエスとともにわれわれも王なる祭司としてくださった。
それゆえ、われわれは、真のイスラエルであり、だれでもイエスを信じる人々は、イエスにあって王であり、祭司である。
イエスは、罪によってバラバラになったイスラエルを一つにまとめ、王国を完成してくださった。
その王国こそがクリスチャンの集合体である教会である。
シオニストたちは、イエスをメシアと認めないので、イエスが統一王朝を回復されたことを認めない。
そして、イエスがすでに「御国はここであるとかあそこであるというのではなく、あなたがたのただなかにある。」と言われた言葉を無視して、パレスチナに統一王朝を建国し、イエス抜きの栄光のイスラエルを作ろうとしている。
もちろん、この試みを主導しているのは、サタンである。
ルシファーこそが、シオニズムの神である。
シオニズムの起源は、バビロンであり、バビロンの神バアルは、別名ルシファーである。
すべて教会以外のイスラエル王国を建設しようとする試みは、ルシファーのそれである。
この運動を主導してきたのが、フリーメイソンであり、イルミナティである。
その中心にロスチャイルドがおり、世界の支配者層はみな、この仲間に入っている。
4.
エルサレムにいて、紀元70年に起きた神殿崩壊ののちに、脱出し、東に向かったクリスチャンユダヤ人たちは、日本にやってきたと思われる。
それゆえ、日本に南北統一王朝を象徴する12獅子と12花弁の菊紋、そして獅子と一角獣の象徴があるのである。
日本こそ真のイスラエルである初代教会の直系の国である。
だから、イルミナティは日本をつぶしたいのである。
ロスチャイルドの紋章と皇室の紋章はモチーフが同じである。
つまり、獅子と一角獣。
しかし、ロスチャイルドはカナン人。つまり、バビロン人。ルシファー教徒。
皇室は、イスラエル人。つまり、アブラハムの直系。ヤハウェ教徒。
イルミナティ VS 日本
これこそが世界の主要な対立軸である。
2016年12月30日
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