河村氏の中京都と共和国構想は日本解体計画の一部では?
中京都と共和国「訳分からない」と自民議員苦言
河村たかし名古屋市長が掲げる人口400万人規模の大都市「尾張名古屋共和国」構想について議論するセミナーを、自民党の片山さつき参院議員が10日、同市内で開き、河村市長や党議員らがパネリストとして意見を交わした。
党県連は2004年、名古屋市を中心とした「300万都市の創出」を提言した。片山氏は県連に所属しており、共和国構想を含め市の将来像を改めて考えるのが狙い。
パネリストを務めた横井利明市議は「共和国構想だけは、河村市長と思いが合致した。しっかり議論する価値がある」と述べた。
一方、「中京都」構想を巡り、大村秀章知事と意見が食い違っている点については、「中京都と共和国が併存していて訳が分からない」との苦言も出た。しかし、河村市長は「尾張名古屋共和国が中京都になるイメージ」と従来の主張を繰り返した。
(2012年7月11日11時07分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120711-OYT1T00408.htm?from=tw
2012年7月11日
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