(1)
https://www.youtube.com/watch?v=KH_PgzqQ_2g&spfreload=10
青山氏によると、米国大使館の日本人スタッフが傲慢だという。
彼らは、虎の威を借る狐で、日本が戦争に負けたことが原因であると。
私は、日本人にきちんと、正しい歴史を教えれば、アメリカに対する無用な劣等感を持つ必要はなくなる。
次の点を子供にしっかりと教える必要がある。
1.大戦は、植民地解放戦争であり、結果として、日本はアジアから列強を追い出すことに成功したこと
2.日中戦争は、中国を共産化するためにコミンテルン、つまり、ロシア、米国、中国及び日本の共産主義者による工作によって引き起こされたこと
3.南京大虐殺などの中国における虐殺の話は嘘であること
4.慰安婦制度は強姦を防ぐための人道的制度であったこと
5.原爆や東京大空襲などの無差別爆撃は国際法違反であったこと
これらをきちんと子供に教えれば、自国に対する誇りを持たせられる。
こういう子供が大人になってはじめて、売国奴政治家や官僚を追い出せる。
今のままの教育では、いくら保守が頑張っても、次から次へと売国奴が蛆虫のようにわいてきて、きりがない。
日本人に戦争の総括をさせなかった共産主義者の教育者の罪は重く、万死に値する。
もし今のままの自虐的教育を続けるなら、親は子供の教育を自分で行うべきである。
(2)
共産主義の洗礼を受けた国民は、ほとんど民族や国に対するプライドを失う。
なぜならば、共産主義は国際主義であり、民族国家の解体を目的とするから。
国際主義とは、すなわち、イルミナティ啓蒙主義である。
民族の垣根を取り去り、ユダヤ人をメシアとする世界政府という統一体を作ることを目的とする。
イルミナティは、多細胞生物の細胞膜をすべて取り去って、巨大な単細胞を作ろうとしている。
なぜならば、イルミナティの神観は、ユニテリアン、つまり、一位一神教だからである。
聖書的キリスト教は、三位一神教であり、多様性と統一性の調和を目指す。
だから、民族国家を尊重する。
国境を大切にし、各国の主権を重視する。
移民による混乱は、汎神論的なイルミナティの政治思想に基づいて人為的に行われている。
(3)
自然科学は普遍性を求める。
統一の原理をどこまでも普遍化しようとする根本的な意思を持っている。
万有引力の法則を適用する際に、国境など関係ない。いつでも、どこでも通用する法則を見つけ出し、それを応用しようとするから、各民族や国家の個性は軽視される。
自然科学だけを重視することは、民族の多様性を無視しがちであるから、われわれは、社会科学も尊重しなければならない。
社会科学は、多様性を尊重し、個性を重視する。
実存主義の登場は、学問の世界において実証主義が進み過ぎて、個性が軽視されるようになったからである。
「一」を目指す自然科学も、「多」を目指す社会科学もどちらも重要である。
「一」も究極であり、「多」も究極である三位一体の神を信じる聖書的キリスト教の世界観においてのみ、自然科学と社会科学のバランスがとれる。
(4)
日本人は、聖書的キリスト教を受け入れる必要がある。
それ以外に、「一」と「多」を調和させることはできない。
成熟した国民になるには、聖書的キリスト教によって思考を訓練される必要がある。
これ以外に、祖国を防衛することは不可能である。