偽イスラエルが真イスラエルを潰そうとしている
1.
ロシアが、すでに2009年にグローバリストに再占領されているとすれば、トランプがプーチンと仲がよくて「同じく国民国家建設を目指す勢力」として振る舞っているのも、一種のごまかしである可能性がある。
馬淵氏は、この両者に安倍氏も加わってグローバリストと対抗すべきだとの主張だが、もし彼らがナショナリストの仮面をつけたグローバリストであり、すべてがイルミナティによる茶番劇であるとすれば、もうこの世界に希望はない。
イルミナティは、われわれが行動を起こすはるか前に先手を打って偽物を用意する。
会社と労組の戦いは、単なる内輪もめである。
左右両極を支配する。
ある愛国者のSNSに入会してわかったが、統一協会に支配されていた。
共産主義を嫌い、反対運動を展開してきた統一協会は、実はグローバリストである。
左右どちらに転んでもグローバリストの手の中に落ちる仕掛けになっている。
会社に入って驚いたが、労組のリーダーになることは、将来の重役へのステップだった。
つまり、労組は御用組合でしかなかった。
茶番を演じることを拒否する本物の労働運動家は追い出されるだけなのだろう。
プーチンは本気でオリガルキーを追い出しにかかった。
それで殺されたのだろう。
プーチンが殺されたということが国民にばれると抵抗運動が起きるので、替え玉を据えて「あたかも国民のために活動する英雄」を演じさせてきた。
国民や外国からすると、グローバリストと対抗する新興勢力の勃興に見える。
しかし、完全に骨抜きにされていた。
パナマ文書にプーチンの関係者の名前があったことからもわかるだろう。
替え玉は、世界支配層の仲間なのだ。
偽札を刷る権利のある勢力には、人間的な抵抗は不可能なのだ。
イエス・キリスト以外に救い主はいない。
2.
バノンが失脚したといわれていたが、また返り咲いたようだ。
これも、一種の「微調整」である。
おそらく世界支配層が「バノン失脚はグローバリストの勝利の証拠だ」と見抜いた人々の反応を見て「あまり急激に変えると見破られる」と思い、「トランプがいまだにナショナリストの旗頭であると人々に信じさせよう」と計ったのだろう。
トランプ政権も茶番劇の演者に見える。
3.
グローバリストたちが一番恐れているのは、クリスチャンの祈りである。
ラミレス氏が悪魔崇拝者だったころ、あるクリスチャンに呪いをかけようとした。
するとサタンが現れて「中止命令が入った。だからやめろ」と言ったという。
悪魔は神の命令に逆らうことができない。
人間が自分の力でサタンに対抗しようとしても、地上支配の権利がない以上、無理なのである。
クリスチャンには、その権利がある。
なぜならば、イエス・キリストが、世界の贖い金を払ったからである。
コンビニに「世界」という商品が置かれているとする。
イエス・キリストは十字架においてご自身の血を差し出して、この「世界」を買われた。
代金は支払い済みなので、「世界」はイエス・キリストの所有になった。
もうサタンの手にはない。
イエス・キリストと契約的に一体であるエクレシアの一員であるわれわれも、「世界」の所有者である。
だから、われわれがそれをわれわれの思いのままに利用しようと思えばできる。
・・・すべては、あなたがたのものです。
パウロであれ、アポロであれ、ケパであれ、また世界であれ、いのちであれ、死であれ、また現在のものであれ、未来のものであれ、すべてあなたがたのものです。(1コリント3・21-22)
2017年7月19日
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