正義を重んじることに失敗する学校は自滅する
大津いじめ,生徒がTVで証言!! 「そんなのほっとけ,君が我慢していれば...」
http://www.youtube.com/watch?v=GzUFRZItcgE&feature=fvwrel
「君が我慢すれば、丸く収まるのだから…」という学校側の態度が、問題をこれだけ大きくした。
神は、最初は、小声でやさしく警告される。
しかし、その警告を無視し続けると、問題を大きくされ、事態は取り返しのつかないことになる。
ヒューマニストは誤解しているが、人間は、罪を犯した場合には、解決法は一つしかないのだ。
それは、悔い改めて立ち返ること。
そうすれば、問題は小さいままで終わる。
頑固な人間は、悔い改めを拒むから、問題が大きくなる。
この世界は神が創造されたので、罪を犯し、義を確立する業を怠けるならば、必ず裁きが来る。
小さい問題のうちは、隠しておくこともできるだろうが、悔い改めを拒否して、のらりくらりしていると、神は思わぬところから暴露する人間を登場させられる。
不思議な過程で、自分が隠していた罪が暴露され、衆人の知るところとなる。
ダビデは人妻バテシバとの姦淫を隠そうとしたが、預言者ナタンが現れて、隠していた罪を糾弾した。
神が地上を支配されている以上、われわれは、どこにも隠れることはできない。
大津の問題は、学校関係者が愚か者だから起こった。聖書を学び、神を恐れる人がいれば、不義を無視することはしなかっただろう。
現代人は、馬鹿なので、「神はいない」と考えている。
愚か者は心の中で、「神はいない。」と言っている。彼らは腐っており、忌まわしい事を行なっている。善を行なう者はいない。(詩篇14・1)
知恵がある人は、いじめがあれば、それを職員会議にかけて処理するはずだ。そして、いじめた側に罰を加えるはずだ。
神は、学校側がきちんと神の代理者としての使命を果たしているとみなして、御怒りを鎮められる。
しかし、いじめっ子を裁かず、いじめを放置するならば、神は、学校側に責任を取らせられる。
問題を大きくし、校長の更迭、教育長、教育委員会への制裁。警察の介入。
いじめた側の親が、まったく反省の色を示していないという。
いわゆるモンスターペアレントだ。
進化論で育てられ、神を恐れることを知らないで育った馬鹿者。
馬鹿は、馬鹿を生む。
少しでも知恵があれば、神を恐れることを知っている。
モンスターペアレントがモンスターのまま生き残れるほど甘い世界ではない。
2012年8月10日
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