ヨルダン川を渡れるか2
「わたしのしもべモーセは死んだ。今、あなたとこのすべての民は立って、このヨルダン川を渡り、わたしがイスラエルの人々に与えようとしている地に行け。(ヨシュア記1・2)
わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、あなたがたがわたしにあって平安を持つためです。あなたがたは、世にあっては患難があります。しかし、勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです。」(ヨハネ16・33)
子どもたちよ。あなたがたは神から出た者です。そして彼らに勝ったのです。あなたがたのうちにおられる方が、この世のうちにいる、あの者よりも力があるからです。
なぜなら、神によって生まれた者はみな、世に勝つからです。私たちの信仰、これこそ、世に打ち勝った勝利です。
世に勝つ者とはだれでしょう。イエスを神の御子と信じる者ではありませんか。(1ヨハネ4・4、5・4-5)
わたしはアブラハムとイサクに与えた地を、あなたに与え、あなたの後の子孫にもその地を与えよう。(創世記35・12)
しかし、主はモーセに言われた。「彼を恐れてはならない。わたしは彼とそのすべての民とその地とをあなたの手のうちに与えた。あなたがヘシュボンに住んでいたエモリ人の王シホンに対して行なったように、彼に対しても行なえ。」(民数記21・34)
わたしのしもべモーセは死んだ。今、あなたとこのすべての民は立って、このヨルダン川を渡り、わたしがイスラエルの人々に与えようとしている地に行け。(ヨシュア記1・2)
イエスは近づいて来て、彼らにこう言われた。「わたしには天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。
それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、
また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」(マタイ28・18-20)
ヨシュアは民に言った。「あなたがたの身をきよめなさい。あす、主が、あなたがたのうちで不思議を行なわれるから。」
ヨシュアは祭司たちに命じて言った。「契約の箱をかつぎ、民の先頭に立って渡りなさい。」そこで、彼らは契約の箱をかつぎ、民の先頭に立って行った。
主はヨシュアに仰せられた。「きょうから、わたしはイスラエル全体の見ている前で、あなたを大いなる者としよう。それは、わたしがモーセとともにいたように、あなたとともにいることを、彼らが知るためである。
あなたは契約の箱をかつぐ祭司たちに命じてこう言え。『ヨルダン川の水ぎわに来たとき、あなたがたはヨルダン川の中に立たなければならない。』」
ヨシュアはイスラエル人に言った。「ここに近づき、あなたがたの神、主のことばを聞きなさい。」
ヨシュアは言った。「生ける神があなたがたのうちにおられ、あなたがたの前から、カナン人、ヘテ人、ヒビ人、ペリジ人、ギルガシ人、エモリ人、エブス人を、必ず追い払われることを、次のことで知らなければならない。
見よ。全地の主の契約の箱が、あなたがたの先頭に立って、ヨルダン川を渡ろうとしている。
今、部族ごとにひとりずつ、イスラエルの部族の中から十二人を選び出しなさい。
全地の主である主の箱をかつぐ祭司たちの足の裏が、ヨルダン川の水の中にとどまると、ヨルダン川の水は、上から流れ下って来る水がせきとめられ、せきをなして立つようになる。」
民がヨルダン川を渡るために、天幕を発ったとき、契約の箱をかつぐ祭司たちは民の先頭にいた。
箱をかつぐ者がヨルダン川まで来て、箱をかつぐ祭司たちの足が水ぎわに浸ったとき、――ヨルダン川は刈り入れの間中、岸いっぱいにあふれるのだが――
上から流れ下る水はつっ立って、はるかかなたのツァレタンのそばにある町アダムのところで、せきをなして立ち、アラバの海、すなわち塩の海のほうに流れ下る水は完全にせきとめられた。民はエリコに面するところを渡った。
主の契約の箱をかつぐ祭司たちがヨルダン川の真ん中のかわいた地にしっかりと立つうちに、イスラエル全体は、かわいた地を通り、ついに民はすべてヨルダン川を渡り終わった。(ヨシュア記3・5-17)
あなたの神、主があなたに与えようとしておられる地に入ったとき、あなたはその異邦の民の忌みきらうべきならわしをまねてはならない。
あなたのうちに自分の息子、娘に火の中を通らせる者があってはならない。占いをする者、卜者、まじない師、呪術者、
呪文を唱える者、霊媒をする者、口寄せ、死人に伺いを立てる者があってはならない。
これらのことを行なう者はみな、主が忌みきらわれるからである。これらの忌みきらうべきことのために、あなたの神、主は、あなたの前から、彼らを追い払われる。(申命記18・9-12)
W・E・リデルは、著書 'The Pickingill Papers ― The Origins of the Gardnerian Craft' (W.E. Liddell and Michael Howard. Published in 1994 by Capall Bann Publishing, ISBN 1898307105.)の中で、次のように述べた。
中世の魔女やイギリスのフリー・メイソンは、ルシファーを「ニムロデ」と呼んだ。ニムロデは、天に昇ろうとした「内在神」の奮闘を表す一般的な用語である。・・・ルシファーは、ニムロデと同一と考えられる。ほとんどのフリー・メイソンたちは、ニムロデとバベルの塔が[もともと]、(メイソン)クラフト神話における基本の一つであると知って驚くだろう。・・・我々の創始者であり、最高のグランド・マスターは、あの有名な[悪名高い]塔の建設者、ニムロデ王本人であると断言されている。当時の活動的メイソンたちに最初の「命令」を与えたと言われるのは、ソロモン王ではなく、ニムロデなのである。
http://www.islamicparty.com/commonsense/19mason.htm
ニムロデは、バアルという名で知られるようになり、バビロンの人々に太陽神として崇拝されるようになった。
http://www.geocities.com/Heartland/Prairie/4577/Nimrod.html
http://www.millnm.net/qanda3/nimrod.htm
ローマ教皇がかぶっている、魚が上向きに口を開けている帽子は、「ニムロデの魚」という。
http://www.davidicke.jp/blog/wp-content/uploads/2011/09/8_021.jpg
ベネディクト教皇のかぶっているのは、いわゆるニムロデの魚と言われるもので、カンタベリー(イギリス国教会)のビショップがウエストミンスター寺院で結婚式にかぶっているものと同じである。
http://www.davidicke.jp/blog/20110508/
2015年9月3日
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