北方4島が返還されるまでロシアは祝福されない



【ワシントン=吉野直也】トランプ米大統領はロシアとの関係改善を探る親ロ路線を当面封印し、外交戦略の立て直しを急ぐ。国家安全保障担当の大統領補佐官を辞任したフリン氏が対ロ制裁解除を約束した疑惑への追及が続いているためだ。20日、フリン氏の後任に対ロ強硬派のマクマスター陸軍中将の起用を決め、疑惑の沈静化を狙う。

祈りの中でロシアのプーチン大統領が引きずり降ろされるように祈っていた。

プーチンが安部首相との会談に3時間も遅れてきたのは、トランプ政権と親密な関係を築くことができたので、日本が不要になったからだ。

北方領土についても妥協する必要はなくなったので、日本に対して舐めた態度に出るようになったのである。

1956年の日ソ共同宣言で明記された「平和条約締結後に歯舞と色丹の返還」も無視された。

私は、こういったロシアの「力こそすべて。信義などどうでもいい。」という「パワー信仰」が大嫌いだ。

だから、北方領土4島が返還されるまで、ロシアは呪われ続けてほしい。

神が私の祈りを聞いてくださり、フリンを落とし、対ロ強硬派のマクマスター陸軍中将が起用されたと信じる。

 

 

2017年2月22日



ツイート

 

 ホーム

 



robcorp@millnm.net