ビリー・グラハム大会で決心した人は救われるのか?


>ビリーの大クルセード集会でキリストを受け入れ多くの人が救われた
>その人の中から献身し牧師になった人を知っています。
>この様な人に真実の信仰はあるのでしょうか?
>又はその祈りを神様はお聞き入れになるのでしょうか?
>教会に真実の栄光があらわされるのでしょうか?

現在、ビリー・グラハムが異端であることが確認されましたが、昔は福音を語っていました。
正統的な福音が語られた場合、その語った人が誰であっても、その福音によって救われる場合もあります。
本当の信仰があるかどうかは、その後、その人がどのような導かれ方をし、どのような心の姿勢があるかによって変わります。
正しい信仰の教会で救われても異端になる人もいますし、間違った信仰の教会で救われた人でも正しい信仰に導かれることもあります。
インターネットの時代に、ミレニアムのサイトを閲覧することができる現状では、間違った信仰を持ち続けることに言い訳はできませんが、以前は、誰も正しい教えを伝える人がいなかったので、間違った信仰を持ち続けて、真実の信仰に入れない人もいました。
しかし、真に疑問をもって、神に祈れば、導かれたことでしょう。
私も福音派の教会で育って、疑問を持って問題を探ってきました。
このようにいろんなことがわかってきました。

>教会ネットワークって恐ろしい。牧師は裏で全部繋がっているようです。
>出版社や牧師会を通して。
>自分たちに都合の悪い信者は悪者にし汚名を着せ追い出し、そして
>勝手にすり替え己を義とし居なくなった信者との交流を厳しく禁じます。
>徹底的に排除します。教会に残された人もいつの間にか忘れ去ります。

たしかに、教会のネットワークがありますが、神様に対して共同で罪を犯せば、いずれ裁かれて、教会から人がいなくなるでしょう。
私は、福音派から出る際に「福音派の教会を出たら、もう浮かばれないよ」とある信者に脅かされましたが、その後、なんにもありませんでした。
不利益と言えば牧師が、私がかかわりを持っていた出版社に電話をかけて「彼は私の教会を出た人なんですよ」と脅迫してきたことくらいです。
その社長は「そういうことなんで、今は、あなたに原稿を書いてもらうことはできない」と言ってきました。
しかし、そんな真理を二の次にするような出版社とかかわっても何もいいことはないです。
真理はそのもので力がありますので、別に困ることはない。
神の国への妨害は、その実現をおそくするだけで、実現を止めることはできないのです。
神は全能ですから、あらゆる妨害を乗り越えて必ず御心を実現されます。
人間などを恐れる必要はまったくありません。

>もう安心できる教会など皆無です。教会は神殿信仰と同じでしょうね。
>淋しいですが期待する方がいけなかったかも知れません。

正しい信仰の教会はほぼ99パーセント消えました。
今の時代は、教会などの制度に期待しても意味はありません。
イエスの時代と同じで、真理は、エルサレムにはなく、荒野の洞窟で暮らし、毛皮を来て、野蜜を食べていた自然人ヨハネにありました。

>教会は期待するものではなく祈りをする対象でしょうね、多分正しく
>機能するように、と。神様を正しく信仰し賛美し、伝道し栄光が顕わすように。

そうですね。

>教会の頭はキリスト、その点において教師も信徒も悔い改めるべきでしょう。
>彼らは神ではなく自分の栄光を求めていると思います。

そのとおりです。
むなしいことです。
この世を去るときに、すべて捨てていかねばならないことのために頑張るのはおろかです。

 

 

2017年3月3日



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