神の御心は、クリスチャンを通じて、権力と富が分配されることである。
それが、創世記におけるエデンの園の記述に現れている。
一つの川が、この園を潤すため、エデンから出ており、そこから分かれて、四つの源となっていた。(創世記2・10)
水の流れから、
エデン→園→平地
という構造になっていることがわかる。
園にはアダムとエバがいた。
まだ堕落しておらず、園を追い出される前のことである。
クリスチャンは、イエス・キリストにあって「回復したアダム」である。
つまり、園の住民として認められた人間である。
「一つの川」は、祝福が園に集中して注がれているということを示している。
つまり、神の祝福のチャンネルは一つしかない、ということである。
神の祝福は、必ずクリスチャンを経由しなければならない。
クリスチャンとは、祝福の唯一の中継所なのである。
われわれの手を通して「のみ」祝福は、人々に届くべきである。
現在、中央銀行がイルミナティによって支配されているため、お金を分配しているのはサタニストである。
お金がサタンの傀儡を通じて手に入るシステムになっている。
だから、死ぬほど働いても豊かになれないのである。
収入が上がったと思ったら、税金が増える。
税金で集めたものが公共のために利用されているかというと、外国人に流れている。
特別会計を通じて、税金が特殊法人に流れ、誰が受益者かわからないようになっている。
サタニストに服従した人々は、パナマやケイマンに資産を蓄えることができる。
つまり、サタンに服従する人々以外は、実質的に、奴隷なのである。
サタンに服従すれば奴隷にされるから、彼ら自身も奴隷であり、結局、このシステムのもとでは自由人は一人もいないということになる。
権力や富が、クリスチャンに集まり、そこから分配されるようにならなければならない。
「エデンの水は、一つの川になって、園に注がれ、そこから4本の川が平地に流れていた」という図式を脳裏に刻みつつ、われわれは、この世界のシステムの正常化のために祈り、活動しなければならない。