陰謀論者が反ワン・ワールドとは限らない
クリントン前大統領は、オックスフォード大学留学の際にローズ奨学金を利用した。
その師キャロル・クイグリーは次のように述べた。
[ローズ]奨学金は、単に秘密結社を隠すためのフロントでしかない。もしくは、さらに正確に言えば、それは秘密結社のメンバーがローズの目的を実行するための道具の一つである。
http://www.thirdworldtraveler.com/New_World_Order/Anglo_American_Estab.html
われわれは現在、「主権」という名の神秘的な力を世界の国民国家からもぎ取るために全力を尽くし、慎重に戦っている。
われわれは常に言葉では、自らの活動を否定している。というのも、世界の国民国家の主権に対する攻撃は、いまだに異端とみなされているからである。
この異端を唱える政治家や時事評論家は、焚殺されることはないにしても、確実に村八分にされ、信用を失う。
(“The Trend of International Affairs Since the War,” International Affairs, November 1931, p. 809).
ずっと10月以来関わってきて、鳩山さんとも話をしているのは(略)、やはり21世紀っていうのは、近代国家をどういう風に解体していくかっていう百年になる(略)
(『週刊現代』四月六日号の逢坂厳論文)。
2014年12月9日
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