デモス財団について


デモス財団のPower for Livingの著者Jamie Buckinghamは、フリーメイソンと言われるキャサリン・クールマンの著書God Can do it Againの序文を書いているそうです。.
http://www.users.globalnet.co.uk/~emcd/index31.htm

財団創立者の子息のマーク・デモスは、ジェリー・フォーウェルの主任スタッフで、エルサレムで自称「クリスチャンの大使」という団体の運営者でした。この団体は、「終末のクリスチャン」、気違いじみたフリーメイソンたち、右翼イスラエル・シオニストとの橋渡しをしました。これは、「テンプル・マウント」イニシアチブの主要な構成要素であり、「聖書を成就するために」エルサレムの聖地を巡る宗教戦争を促進しています。
http://watch.pair.com/database.html

つまり、プレ・ミレのクリスチャン・シオニストです。

そのため、イルミナティ・フリーメイソンとの親和性が高く、ロスチャイルドのシオニスト運動に利用されている「キリスト教右派」の有力な資金源です。

ヘラルトトリビューン紙によると、ドイツ国内ではデモス財団とサイエントロジーの関係が報道されているそうです。(by 苫米地氏)
http://www.tomabechi.jp/archives/50304736.html

サイエントロジーの創始者ロン・ハバードは、アリスター・クロウリーが指導者であったOTO(Ordo Templi Orientis)のメンバーでした。
http://vigilantcitizen.com/latestnews/the-occult-roots-of-scientology-exploring-the-influence-of-aleister-crowley-on-l-ron-hubbard/

OTOはフリーメイソンのヨーロッパ・ライトと関係があったのですが、後に完全に分離したそうです。
http://oto-usa.org/faq.html

OTOの法律を見るとニューエイジであると分かります。

「自分の欲するところをなせ。これこそ法のすべてだ。」
「すべての男女はスターだ。」
http://lib.oto-usa.org/libri/liber0220.html

これは、アリスター・クロウリーが影響を強く与えているロック音楽のテーマであり、ロックとともに世界中に伝播した異端の教えです。

以上を見ると、広義で、デモスは、プレ・ミレ・ディスペンセーショナリズム陣営=ロスチャイルド陣営=フリーメイソン・イルミナティ陣営=ニューエイジ陣営と見ることができると思います。

 

 

2013年2月12日



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