イルミナティの男女平等思想、グローバリズムは悪魔の教えである


(1)
独身を選択する女性が増えているという。

男性と比較した場合、女性のほうが生命力はある。

寿命も長い。

なぜ女性が男性よりも寿命が長いかというと、男性を助けるためである。

男性が死ぬのを確認する役割を与えられている。

だから、女性が独身を選択して一人で生活しても男性に比べてそれほど困ることはない。

自己完結性は女性のほうが高い。

女性の役割は、男性の「神の国建設」がスムーズに進むように支えることにある。

その女性が、独身を選択するようになれば、困るのは男性である。

男性は自己完結性が低い。

妻に先立たれると男性はその先生き延びる年数が、逆の場合の女性と比較して短い。

男女平等思想は、イルミナティが意図的に流したものである。

共働きを増やすことによって、女性から税金を取れるようになることと、家庭を崩壊させるためである。

アーロン・ルッソがニック・ロックフェラーの言葉として紹介している。

ロックフェラーは「われわれが吹き込んだ教えだ」とはっきり述べた。

映画などを通じて、男性のように自立して歩む女性像を吹き込んだ。

このようにしてもともと自己完結性が高い女性が、男性を助けるという使命を捨てて、独身の道を選択したために、男性が神の国建設に専念できなくなった。

女性の非婚化は、社会の崩壊を促す重要な害毒である。

イルミナティに騙されているのだ。

(2)

「女性は男性を助けるために存在する」という教えは、女性のプライドを逆なでする。

しかし、これは大きな間違いである。

「助け手」イコール「劣等」ではない。

組織はすべて「リーダー」と「非リーダー」から成る。

リーダーは非リーダーよりも存在論的に偉いということはない。

契約的には偉いかもしれない。しかし、存在論的には偉くない。

会社において社長は部下よりも偉い。

しかし、会社を離れた普通の生活では社長は部下を支配できない。

会社を辞めてからも支配しようとする社長などありえない。

存在論的に、社長と部下は平等である。

しかし、契約的に、もしくは、組織論的に、平等ではない。

男女も同じように秩序形成のために便宜上上下がある。

妻は夫に従う。

しかし、妻の命が夫のそれよりも低いというわけではない。

神の御前において平等である。

神ご自身が、この存在論的に平等、契約的に非平等である。

子なる神、聖霊なる神は、父なる神に従う。

しかし、三位は平等である。

(3)

TPPを通じて、世界は国民国家の枠組みを撤廃される。

これは、細胞壁のない人体のようなもので早晩死んでしまう。

人体は統一体であるが、細胞壁によって個々の細胞は区切られており、独立を保っている。

世界政府論者、イルミナティ、フリーメイソンは、ユニテリアンであり、「統一」だけを究極とする。

彼らにとって一致イコール融合である。

個々の文化の独自性や特色などは、一つの統一体の中で消えてもいいと考えている。

三位一体論者において、一致イコール融合ではない。

日本は日本、フィリピンはフィリピン、アメリカはアメリカ、それぞれ独自の文化や生活様式があってよい。

それらが、契約を結んで一致する。

聖書の教えにおける「一致」とは、「違った者同士の組合」である。

イルミナティにおける「一致」とは、「違いを取り去って融合すること」である。汎神論的である。

このような体制は絶対に無理がある。

だから、いずれは崩壊する。

世界政府などは絵に描いた餅である。

(4)

イルミナティを通じて、非婚化が進み、社会の基本単位である家庭が崩壊している。

TPPなどの関税撤廃を通じて、国際社会の基本単位である国家の垣根が取り去られ、崩壊する。

このままだと全部ダメになる。

悪魔の仕業である。

男女平等思想、グローバリズムは、悪魔の思想である。

 

 

2013年3月21日



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