UFOと「再臨のキリスト」
「再臨のキリストが雲に乗ってやってくる。世界の人々がそのご威光を見て、伏し拝む。反対する反キリストは滅ぼされる」
このようなストーリーをハル・リンゼイやティム・ラヘイ、ビリー・グラハムらディスペンセーション主義者が作り出した。
現在、世界のほとんどの福音派クリスチャンが信じている。
ハル・リンゼイは、著書の中でエキュメニズム(宗教合同)を批判しているにもかかわらず統一協会の団体の理事を務めていた。
ティム・ラヘイも同じだ。奥さんのビバリー・ラヘイは、統一協会の会合でメッセージまでした。
ティム・ラヘイには多額の献金を受けた疑惑がある。
http://www.millnm.net/qanda/lSIVLR0.htm
http://www.millnm.net/qanda/K7IgUk0v.htm
ビリー・グラハムは、フリーメイソンとしてロッジのHPに名前が載っており、本人は否定しているが関係があるのは明らか。
実際、「イエスを信じなくても神の民になれる」と公言。
神が今日行っておられるのは、人々を御名のゆえに世界から召し出すことです。イスラム圏、仏教圏、キリスト教圏、無神論の世界、どこから来たとしても、神によって召し出された以上、彼らはキリストの御体のメンバーです。彼らはイエスの御名を知らないかもしれない。しかし、彼らは心において自分に欠けているものがあると知っており、唯一の光のもとにやってくる。私は、彼らが救われており、天において我々とともに住むことになると信じています。」
http://www.millnm.net/qanda3/40BtcwEaedhBE35429.htm
これ、まさにフリーメイソンの教義そのもの。
「イエスの御名を知らない人の唯一の光」って何だ?
ルシファーでしょう。
http://www.millnm.net/qanda3/29UvU1PMWMqKU49162.htm
今の福音派のリーダーたちは、フリーメイソン・イルミナティで、サタン崇拝者であることが明らかなのですから、彼らの唱える終末論が健全であるわけがないでしょう。
「雲に乗ってやってくるキリストのご威光」ってのも疑ってしかるべきではないでしょうか?
私は、おそらくイルミナティが空中にUFOをさかんに登場させるようになったのは、この再臨のイリュージョンを受け入れやすくするためではないかと思います。
空中再臨の終末論とUFOのセットで、偽メシアの登場の準備を整える。
そのときになると、UFOははっきりと現れる。
稲妻のように空を横断する。
プラズマの移動は自在にできるそうですから、そんなものを使うのかもしれない。
イスラエルの神殿に降り立ったこの「メシア」は、世界政府を宣言する。
反対する者は、国連軍によって鎮圧する。
熱狂的に受け入れる福音派のクリスチャン。
しかし、その正体が明らかになるのも時間の問題だ。
突然、人間狩りが始まる。
大量虐殺。
人口のほとんどが殺される。
こんなストーリーなんじゃないでしょうか。
「三角形と目」がやろうとしているのは。
2011年5月16日
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