ロシアに近づくことの危険性


馬渕睦夫元ウクライナ大使がチャンネル桜の討論において次のように発言された。


それは、彼(ブレジンスキー)の本を読んでもらえばよくわかるんですけれども、オバマがグローバル化に失敗すればもうチャンスはないと言っているんですね。

チャンスはないということは、つまり、平常なやり方で、ソフトパワーで世界をグローバル化することは、もうオバマの時まで、と。

オバマが失敗しているのはもうはっきりしているんですね。

だから、後は、そういう意味では、ハルマゲドン以外にはないと。

第三次世界大戦級の大軍事紛争しかないと、ブレジンスキーはすでに数年前に予告しているんですね。

そういう事態がどうも今来ている可能性があると。
https://www.youtube.com/watch?v=RSmFhv0UdQg (「ハルマゲドンしか方策の無いシオニスト」)

オバマのグローバル化の失敗が「追い詰められている」からなのか、それとも「意図されたもの」なのか。

プーチンは、グローバリストに反抗して、国民国家としてのロシアを守ろうとしている。

馬淵氏は、日本がプーチンと手を組んで国民国家を守り、グローバリストに対抗すべきだと説いている。

米国はグローバリストの陣営にいて、イスラエルとともに、世界政府の実現のために活動している。

すでに述べたように、このグローバリストたちというのは、タルムードを信じ、偽メシアによる世界帝国を作ろうとする悪魔崇拝者イルミナティである。

イルミナティには、もともと世界大戦を3度起こす計画があった。
http://hikotama4444.blog111.fc2.com/blog-entry-108.html

そう考えると、オバマの失敗も計画の範囲内であると言えるかもしれない。

(黒人が大統領に選ばれたのは、WASPの白人たちが失敗者のババを引きたくなかったからか。)

馬淵元大使は、グローバリスト対ナショナリストの対決構造を一般人に知らしめた功績は大きい。

ただ、元大使が奨励しているように、プーチンに近づいて、ロシア・日本が連携するというようなことになれば、ジョン・コールマン博士が予言したように、第三次世界大戦の構造「日独露対米中韓」への道が開かれかねない。

われわれはプーチンそのものもグローバリストの駒であるかもしれないと考えるべきだ。

奴らのやることは、複雑であり、二重三重の罠が仕掛けられている。

 

 

2014年11月5日



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