レディー・ガガは偽メシアの先駆けなのか


エジプト神話によると、アダムの宗教を堕落させた責任がオシリス[ニムロデ]にあると判断した裁判官が、彼の体をばらばらにし、ナイルに投げ捨てたところ、魚がこれらを食べ、その食べた魚は変身したと言われている。その後、川岸で釣りをしてたイシス[セミラミス]は、半魚人を釣りあげた。この海の生き物はダゴンであり、復活したニムロデであった。ダゴンは、深海から半魚人として蘇った(古代バビロンの)ニムロデの象徴である。

"Ancient pagan and modern Christian symbolism. With an essay on Baal worship, on the Assyrian sacred "grove" and other allied symbols by John Newton Paperback, August 25, 2010 by Thomas Inman (Author), John Newton (Author)"

レディー・ガガは、「イシュタルの卵」から生まれたという演技をした。
http://12160.info/profiles/blogs/sssh-it-s-happy-eatern-star-oops-or-is-it-ostre-don-t-forget-your

深海から半魚人を釣り上げ、ニムロデを蘇らせるイシスまたはセミラミスはイシュタルの別名である。

レディー・ガガの登場は、ニムロデの復活をも暗示しているのかもしれない。

ニムロデは、フリーメーソンの設立者であり、バベルの塔の建設者であり、サタン崇拝の象徴である。

「人類の歴史の中で、邪悪とサタン崇拝の象徴としてニムロデに並ぶ者はいない。ニムロデはフリーメーソンの設立者として、そして、神を無視するバベルの塔の建設者として有名である。タルムード文献において、彼は「人々を神に逆らわせた人物」と紹介されている。

ミドラシュの伝説によると、アブラハムが誕生したと聞いたニムロデは、アブラハムを殺すために、すべての新生児の殺害を命令した。アブラハムは洞窟に隠されたが、後にニムロデによって発見された。ニムロデは、アブラハムに火を崇拝するように命令した。アブラハムがそれを拒んだので、火の中に投げ込まれた。

ニムロデのシンボルはXである。このシンボルが使われているところでどこでも魔術を示している。…ダブルクロスは、裏切りを意味するが、その基本的な意味において、背信の罪を犯してサタンの手に落ちることを示している。ロックフェラーのスタンダードオイル・オブ・ニュージャージーの企業Exxonのように、アメリカの企業がロゴにXを使用する時、このような意味が隠されている。」

(Eustace Mullins, The Curse of Canaan--A Demonology of History, 1987)

https://archive.org/details/EustaceMullins-TheCurseOfCanaanADemonologyOfHistory1987

イルミナティは、レディー・ガガに偽メシア・ニムロデの先駆者の役割を負わせているのかもしれない。

イエスにとってのバプテスマのヨハネのような。

ニムロデが登場すると、バベルの塔―つまり、世界政府―の建設が始まる。

真の世界政府は「目に見えない教会」であり、それは、紀元70年にイエス・キリストによって法的に完成されている。

これ以外に世界政府は存在しない。

シオニズム運動とは、偽メシア運動であり、偽メシアによる世界統治を目的とする。

ローマ・カトリックの教皇が「半魚人ダゴンの帽子」をかぶっているのは、自らニムロデであることをしめしている。

イルミナティは「レディー・ガガに続いて、ユダヤ人の教皇が現れたら、それが偽メシアだ」というメッセージを暗に発しているのかもしれない。

 

 

2017年6月24日



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