民主主義はグローバリストの支配を確立するための手段である


『マネーを生みだす怪物 ―連邦準備制度という壮大な詐欺システム』の著者エドワード・グリフィンが、キャロル・クイグリーの『悲劇と希望』の序文に記した言葉から引用する。


”歴史家にして哲学者であり、数学者、分析哲学の共同創始者、さらに人間操作の科学的手法の専門家であるバートランド・ラッセルは、世界的な「専門家集団」について次のように述べた:

’専門家集団は、プロパガンダと教育を支配し、「世界政府に忠誠を尽くせ。ナショナリズムは反逆である」と教えるだろう。少数の者が支配する政府は、大部分の人々に服従心を植え付けるだろう。...その政府は、民主主義の諸形態を維持しつつも、自らの権力を隠す独創的な方法を考案し、金持ちや政治家に「われわれは、これらの形態を巧みに管理している。外面的な形態はどうあれ、真の権力はことごとく、科学的な操作の技術を理解する人々の手に集中するようになるだろう」と思わせることができる。’(The Scientific Outlook, p. 175)

人々に民主主義の幻想を抱かせる人々は「洗練された陰謀や強力な秘密結社が存在すると主張するような人々は、偏執狂か過激派だけである」と確言する。これは、嘘である。われわれは、クイグリーを案内人として、「自らの権力を隠す」ことによって世界を密かに支配しようとしている「ネットワーク」の起源と活動について探索することにしよう。(G. Edward Griffin, Introduction to "Tragedy and Hope" by Carroll Quigley)”

http://www.joeplummer.com/

 

 

2017年7月24日



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