アメリカは今でもイギリスの植民地である2
セシル・ローズとロスチャイルドの秘密結社『ミルナー・グループ』の主要な目標は、アメリカの再植民地化です。クリントン元大統領の師匠キャロル・クイグリーのAnglo-American Establishment(33ページ)にローズの遺言が載っている。
「(この秘密結社の目的は、)イギリスの世界支配の拡大、…大英帝国からの移民の制度及びすべての土地のイギリスの臣下による植民地化の完成、とくにイギリス人入植者による以下の占領。すなわち、アフリカ大陸全体、聖地、ユーフラテス河の渓谷、キプロスとカンディアの島々、南米全体、イギリスがまだ所有していない太平洋の島々、マレー群島全体、中国の沿岸地域と日本。アメリカ合衆国を大英帝国の不可欠の一部として最終的に復帰させること、帝国全体の団結、…戦争を不可能にし、人類に最高の利益を増大化する偉大な力の獲得」である。
http://www.carrollquigley.net/pdf/the_anglo-american_establishment.pdf
1913年FRBが成立してから、ロスチャイルドはアメリカを自由に動かせるようになり、ミルナー・グループの目的は達成された。ミルナー・グループは、王立国際問題研究所と米外交問題評議会を作り、これらが実質的に英米を動かしてきた。
2017年7月10日
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