古墳はユダヤ系クリスチャンの礼拝場所だったのか


1.

上念氏の解説では、ゴーンが為替相場で作った70億円の穴埋めを日産にさせたらしい。株主に損失を与える取引をした背任罪を検察に指摘された日産の経営陣が、司法取引に応じてゴーンを検察に引き渡したというのが今回の背景にあるのではないか、と。

ルノーもこの証拠を突きつけられてゴーンの処分に同意した。

単なるクーデターならフランスも復讐するだろうが、ゴーンは実際にやばいことをやっていたので、無理だろう。

https://www.youtube.com/watch?v=jpcYktWyGiE

2.

日産はフランスに救ってもらった、というが、フランスは政府が救ったのであって、民間企業が救ったのではない。

じゃあ、なぜ日本政府が救わなかったのか。日本側は、主要産業をグローバリストのハゲタカたちから救う気概を見せるべきだった。なめられた結果がゴーン登場。

3.

ゴーン逮捕は、グローバリスト対ナショナリストの戦いの象徴である。

「ロチルド & Cie」という投資銀行出身のマクロンは「中国、ロシア、トランプ率いるアメリカ政府に対抗するためにヨーロッパ軍を作らなければならない」と述べ、アメリカを敵国扱いした。

ナショナリストであるトランプの支援のもとに日本政府がグローバリスト側に対抗し始めたということ。

100年前なら、戦争をふっかけられて潰されていたところ。

日露戦争で勝利した日本は、南満州鉄道の日米共同経営を持ちかけたハリマンの提案を拒否。戦費を貸し付けたユダヤ金融資本の逆鱗に触れ、日本たたきの原因を作った。

時代は変わった。

世界に広がるアンチ・グローバリストの流れは、日本に味方するだろう。

4.

昨日、外国人埴輪を見るために、古墳と埴輪の里、千葉県芝山の「はにわ博物館」に行ってきた。

私は、彼らがユダヤ人であると考えている。

律法が命じるとおりに、ペヨット(伸ばしたもみあげ)をし、ひげをそらず、衣服の四隅に房(ひも)をつけているからである。

隣には、多古(タコ)町がある。

日本には多胡(タゴ)という地名がいくつかあるが、「胡」という漢字は、古代中国の北方・西方民族の蔑称として使用されており、もともとの意味は「あごひげが長い人」である。

この地域には西方からやってきた外国人がたくさん住んでいたのであろう。

ただ、引っかかるのが、「この外国人埴輪は芝山でしか出土していない」という点である。

古墳文化がユダヤ人によるものであれば、全国に点在する他の古墳からも出土してもよいはず。

しかし、古代日本人が「美豆良」をしていたのは確実なので、古墳文化がユダヤ由来である可能性は否定できないのではないだろうか。

5.

古墳は、ピラミッドやユダヤの神殿、神社と同じように、「神の山」をモチーフとしているように思える。

つまり、それは、人造のエデン山だった。

前方後円墳は、方墳の部分が祭壇を表し、円墳の部分が至聖所を表す。

古墳全体が高く積み上がっているのは「御神域」だから。

古墳は「礼拝場所」として創られた。

神社は、木造建築においてこのシステムを表現したもの。

イエス・キリストが犠牲となってからは、庭において祭壇は不要となった。それは、鳥居で表現される。

犠牲の門をくぐって、拝殿に進む。そこは人間が立ち入ることが許される聖所。

至聖所である本殿には契約の箱である神輿または神を象徴する鏡が置かれている。

古墳も同じように、人々は、礼拝するために御神域に登る。

方墳の部分で犠牲を捧げ、円墳に進む。

聖書において、太陽はキリストを象徴するから、円形の山はキリストを象徴する。

前方後方墳も同じ。前方は祭壇を、後方は至聖所を表す。

単独の円墳や方墳は、エジプトのピラミッドのように、庭が平地に設定されている。

日本にやってきたユダヤ系クリスチャンたちは、古墳を礼拝場所として利用していたのではないかと思う。

 

 

2019年1月30日



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