ツァイトガイストに騙されないように注意したい
キリスト教原理主義、非常に興味深い。
この人たちは世界が12000年の歴史があると実際に信じているのだ。
私はこれをこの人たちの一人に「それじゃ、恐竜の化石は?」と問いかけたことがある。
彼は「恐竜の化石?紙が私たちの信仰を試すためにわざと置いたのだ」と答えた。
http://www.youtube.com/watch?v=BpiPmt_KO2I&feature=player_embedded
ここ100年の間に、アメリカテキサス州パラクシー川流域の白亜紀の同一地層から恐竜と人間の足跡が100個以上も発見されている。
それも、同じ岩盤の上に仲良く並び、あるものは、恐竜の足跡と重なり合っているのである。
http://www.millnm.net/qanda/gfootp.jpg
1930年代に巷に恐竜と人間の偽足跡が出回ったことから、科学的実証性が疑問視されていたが、1982年に、非創造論の学者の立会いのもと、マスコミ8社の記者とカメラマンたちの目の前で発掘が行われ、引き剥がされた岩盤の下から次々と、規則正しく交互に並んだ恐竜と人間の交互の足跡が出てくるに及んで、非創造論者も人類と恐竜の共存の事実を認めざるを得なかったのである。
ペンシルベニア州立大学の地質学部教授ヒルトン・ヒンダーライター博士は、自分の目の前で剥ぎ取られて行く石灰岩層の下から出現した足跡の列を、形態もプロポーションも歩き方も人間のもの以外ではあり得ないと率直に認め、次のように述べた。
「今や地質年代は周章狼狽の極みにあり…進化論は瀕死の末期症状を呈していますが、その死をはっきり宣告できるのは、偏見のない新教育を受けて登場する、次の世代の科学者たちだけでしょう」。
(南山宏著『地球史を覆す「真・創世記」』(学研,1998年,16〜87ページ))
2011年3月5日
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