悪魔の存在や性質に関する知識がないと・・・
サタンは、人間の隙を狙って入ってきます。
ある番組で、独居する父親の死を知らず発見されたのが1週間だったことを後悔し、それ以降、部屋に人が歩く物音がしたり、金縛りにあったり、二階の窓から人がのぞき込んでいるように感じ、薬物なしで生活できなくなった人が紹介されていました。
私は「この人は、良心を利用されている」と感じました。
後悔は、一つの隙なので、サタンはそれにつけ込んで、自分の世界に引きずり込もうとします。
正しい心や良心は大切なのですが、「過剰な正しさや良心」は、サタンに利用されます。
私は、青年期まで、善人に囲まれて生活しておりました。
そのため、世の中の邪悪な精神を持った人に対する免疫がありませんでした。
失敗をすると善人に対するように悪人にも素直に謝罪し、後悔しましたが、悪人はその反省を利用して、どんどんつけ込んできました。
「あまりにも反省しすぎたり、後悔しすぎること」は、かえって悪を増長させるということに気づきました。
日本は大陸と比べるならば、温室のような国です。
これまで中国や韓国に対して、温室育ちの少年のように謝罪をし、お金をむしり取られてきました。
自分の心を守るためには、過剰な反省は禁物だと思います。
素直な人や心のやさしい人が精神を病む世の中です。
悪魔の存在や性質に関する知識がない善人は、よいカモにされています。
2016年4月15日
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