コツコツと祈っていればいずれイルミナティは一挙に滅びる



よこしまな者や不法の者は、曲がったことを言って歩き回り、目くばせをし、足で合図し、指でさし、そのねじれた心は、いつも悪を計り、争いをまき散らす。
それゆえ、災害は突然やって来て、彼はたちまち滅ぼされ、いやされることはない。(箴言6・12-15)

「よこしまな者」とは、原語ではbeliyyaal=「価値のない者」。

「不法の者」とは、原語ではaven=「不道徳な者」。

「無価値で不道徳な者」の特徴は、

1.曲がったことを言って歩き回る。

原語では「欺く口とともに歩く」。

つまり、嘘を広める。

2.目くばせをし、足で合図し、指でさす。

原語では「目でウインクし、足を使って話し、指を使って教える」

つまり、秘密のサインを好んで用いてコミュニケーションする。

3.ねじれた心。

原語では「心にねじれがある」。

「ねじれ」の原語tahpukahの語源haphakは「ひっくり返す」。

つまり、心の中に「転覆・倒錯」がある。

真理を評価せず、偽りを評価する。正常な価値観を持っておらず、不道徳なものを好む。

性的には、変態である。

4.いつも悪を計る。

原語では「いつも不幸を考えだす」。

人が不幸になるのが楽しくて、いつもどうやって人を苦しめるか考えている。

5.争いをまき散らす。

原語では「争いを送る」。

紛争が大好きで、人々を争わせようとする。戦争を作りたがる。

以上をまとめると、「無価値で不道徳な者」は、嘘を広め、秘密のサインでコミュニケーションし、心が倒錯し、真理や道徳を評価せず、偽りや不道徳なものを好み、人の不幸を喜び、人を苦しめるためにいつも陰謀を練り、紛争が大好きで、人々を争わせ、戦争を作りたがる。

まるでイルミナティだ。

世界は、この「無価値で不道徳な者」によって支配されているので、偽りや不道徳、変態が蔓延し、戦争と不幸が絶えない。

このようなクズどもの支配を終わりにしよう。

「災害は突然やって来て、彼はたちまち滅ぼされ、いやされることはない。」

つまり、イルミナティは、一瞬にして滅びる。突然、彼らに災害がやってくる。

そのために祈ろう。

神が望んでおられるのは、クズや変態による支配ではない。

神の正義と愛による支配である。

だから、これら嘘つきどもの支配はまもなく終わる。

神が望んでいる以上、われわれが祈れば聞かれる。

祈りとは、崖に追い詰められた悪人どもの足元の岩盤をコツコツとツルハシで叩くようなものだ。

小さなコツコツが積み重なって、ある時、その岩盤は割れ、彼らは岩盤ごと谷底に突き落とされる。

 

 

2015年12月13日



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